巨人対ヤクルト戦を見終わって、BSにチャンネルをかえると、長山洋子さんが「じょんがら女節」を熱唱してました。
そう、まさに熱唱。
見入ってというか聞き入ってしまいました。
ところで、パンジーのプランターの中にこんなものが育っています。
少しわかりにくいですが・・・・。
毎年、どこかににょきっと顔をだします。
マムシ草って言う名前を聞いたことがあるので、それかなと調べたのですが、先のつ~っと長いのがマムシ草にはないんですね。
似たのにウラシマ草というのがありました。
先の長いのが浦島太郎の釣竿に似ているところからつけられたそうですが。
でもこれとも少し異なっています。
で、結局わからずじまい。
こういう形をして、ずっと身を守ってきたのでしょうね。
今日はもう一つ、地元ネタ。
大分県に玖珠という町があります。
口演童話家「日本のアンデルセン」久留島 武彦さんの業績50年を記念して昭和25年から毎年5月5日こどもの日に「童話祭」があります。
その日には色んなイベントがあります。
私の手元にその玖珠町のパンフレットがあります。
このパンフレットに面白い民話が書かれています。
地理的にわかる人にはとっても楽しい民話です。
その昔、玖珠には天にも届きそうな楠の大樹が聳え立っていました。
雲の上までのび朝日があがるときは、有明海までその影が届き、夕日を隠して四国まで影がかかる大木でした。
玖珠の村は一年中陽が当たらないため、田畑の作物は育たず、村人も次々と病気になって大層困っておりました。
そこで身の丈九百尺もある大男に三年三ヶ月かけてその大木を伐ってもらいました。
それからは陽も当たり、豊かな作物も育ち、村人は今日まで豊かに暮らしています。
楠の大樹が倒された時、たくさんのできごとがありました。
湖の淵が崩れて
水がひた村(日田市)、
どんなに大きくてもここまでは来るめー(久留米市)、
その長い先っぽ(長崎市)、
鳥の栖が落ちたところ(鳥栖市)、
落ちた葉っぱの形(博多)、
小さくクラっと揺れた(小倉)、
など、あなた方の町の名前が生まれました。
今でも玖珠町にはこの伝説の証拠に、伐株山がそびえています。
おしまい、おしまい。
高速道路からこの伐株山が見えます。
もし通ることがありましたら、この民話思い出してください。
どこの土地にもこういう楽しいお話があるんですね。
今、外では久しぶりに音を立てて雨が降っています。
ゆっくり休んで、連休疲れをとって、月曜日から頑張れ!って言う雨のような気がします。
今日の私の小さな幸せ
スマスマ5で「世界で活躍するニッポン女性」の特集していました。
凄い、凄い。彼女達の行動力、強い精神力に脱帽です。
こんなに頑張っている女性がいるなんて、。
F3レーサー・マドンナ専属シェフ・ワイン作り・ボクサー等など。
彼女達の頑張り、見習わなければ!!!!!
スマップの「Dear WOMAN」に引っ掛けた企画、お見事。
おもしろいですね。
(なごり雪)、私も昨日自転車に乗りながら
思い出していたんです。
そうだ!!(なごり雪)は臼杵が舞台だ…って。
大林監督で(22歳の別れ)も撮っているんですか?
楽しみです。
あ~愛しの君はもう・・・・。
そうですね、気持ちを切り替えて次、次!
連休明け、楽しみ待ってますよね。
又、多いに盛り上がりましょう!
でもお天気が悪そう。それが心配です。
どの達磨さんもそれぞれいいお顔ですね。
そうですか、あの達磨さん達はくすのきなんですね。
チェンソーアートというのがあるんですね。
目など細かいところは、やはり彫刻刀をつかうのでしょうか?
こんな質問おかしいですよね?(笑)
22歳の別れは筧利夫さんが主演。
平成19年春に完成予定だそうです。
4月の29日に大分市内の公園で撮影が始まったそうです。
以上報告終り!(笑)
楠の民話は面白いですね。大きな木が倒された事でたくさんの地名が出来たのですか。
すごいです。
高速道路って大分道ですか?通る事があったら見たいな~。
宇部にも民話は有りますが、山陽小野田市の「三年寝太郎」は有名です。
伐株山は、九州道、大分~鳥栖間。
台形で本当に木を切った後のような形をしています。
一目でわかります。
三年寝太郎は、紙芝居でよく読みます。
あれは山口の民話だったんですね。
今度読むとき気合はいりそうです。(笑)