小さな幸せ

小さな幸せの見つけ方感じ方の達人をめざして!

鬼の霍乱

2007-04-10 18:51:23 | 小さな気付き

♪赤 青 黄色の 衣裳をつけた
てんとう虫が しゃしゃり出て
サンバにあわせて 踊りだす♪

 

♪ちょうちょう ちょうちょう
菜の葉にとまれ


 

 

♪菜の葉に飽いたら
桜にとまれ


 

 

♪桜の花の 花から花へ


 

 

♪とまれや あそべ
あそべや とまれ

 

と、まあ、てんとう虫もちょうちょうも浮かれ遊んでいるというのに・・・・。


土曜日の朝から、喉の痛み、発熱、オカン時々オトンじゃなくて悪寒。
風邪の3役そろい踏み!

それでも、その日は仕事。
少し前、職場で
「○○さんて(私の名前)、今まで病欠したことないですよね~」
と言われ
「まあ、それしか取り得がないからね、エヘヘヘ・・・」
と答えたばかり。
ここで休んでは、女がすたる!

その時、ふっと思ったんですね。
広島カープの大竹選手がマウンドに上がると、カープファンでさえ、今日は、「負けるな」と思ってしまいます。
でも、彼が、先発ローテから外れないのは、怪我をしないから、どんな事があっても、投げられる、これが彼の唯一つの長所。
打たれても、打たれても、後押ししたくなる理由は、どうやら自分とにているからかも・・・。

 

しかし、仕事に行ったはいいけど、机について、パソコンを前にして、体がぞくぞくします。
そう、まさにぞくぞくするという言葉がぴったり。
冬、「今日は寒いですね~」とか「今日は、冷たいですね~」
という寒さとは別の、嫌な寒さ。
まさに悪寒。
背骨が抜かれて、タコかイかにでもなったように、体が床に落ちていきそうな、そんな感じ。

なんとか、頑張って、仕事を終え、家に帰ったのですが、もしやインフルちゃん?tamiがタミフルの世話になるって、シャレにもならない・・・。
体温計、体温計。
じゃ~ん、37度2分。(これ以上はあがりませんでした)
しかし、日頃35度ちょいが平熱の私はもう大変。
そうだ、試供品にもらった、「冷えピタ」があったはず。
うわ~、これってすごく気持ちがいい。

「冷えピタ」の出現で、ドラマのこういうワンシーンってなくなりますね。

お母さんが、熱のある子供に、冷たい水でタオルを湿らせて、額においてあげる。
風邪で倒れた恋人の看病に来て、頭にタオルを置いてあげて、そのまま、横で眠ってしまう・・・。
こんなシーン。

これからは、セロファンをさっとはがして、ぴたっとおでこに・・・。
これでは、絵になりませんね。
まして、ちびっ子の冷えピタ姿は可愛らしいですけど、大人の冷えピタ姿は、色気がありません。

 

さてさて、外から帰ってきた息子が、そんな私の冷えピタママを見て
「え~、お母さん、へばってるん?珍しいな~」
夫が横で一言
「鬼の霍乱だよ」
は~、言うだろうと思った。

さて、これを書きながら「鬼の霍乱」とよく使うが・・・。
それで、大辞林で調べてみました。

鬼の霍乱

霍乱は暑気あたりの意。
いつも非常に健康な人が、珍しく病気にかることのたとえ。

 

やっと、喉の痛みも和らぎました。
あ~健康じゃないと、ブログも楽しめないし、広島カープの応援にも身がはいりません。

まだ、インフルエンザが流行っていると、今日の新聞に出ていました。
皆様も、くれぐれもお気をつけくださいね。

 

今日の私の小さな幸せ

こうやって、また、ブログがかける事。

ブラウン監督の、最後の必殺技で、巨人に広島カープが勝ちました。

コメント (18)
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