小さな幸せ

小さな幸せの見つけ方感じ方の達人をめざして!

鈍感力

2007-04-01 23:37:27 | スポーツ

 

カラスノエンドウ

 

 

花が終ると、豆ができます。

まだ青い時に、さやから豆をとりのぞき、先を少し切って吹くと「ピーピー」っていう可愛い音がします。

ふいた事ないよ~っていう人なんているのかしらね。

青い豆が最後には真っ黒くなるでしょ。

だからカラスノエンドウっていう名前が付いたとも・・・。

ちなみにスズメノエンドウっていうのもあります。

 

くるしさは、忍従の夜。

あきらめの朝。

この世とは、あきらめの努めか。

 

これは太宰治の小説の一説。


まさに、広島カープ、3戦目にして、私はこの境地。
大竹選手だから、心の保険はかけてはいましたが・・・。
黒田投手にアドバイスをもらってはいるようですが、黒田投手も

「いい球種を持っているから、後はメンタル面だけだ」

と。
しかし、こちらの方の修正のほうがずっと難しい。


「鈍感力」を読んだのですが、人間、生まれつきの鈍感でない限り、そうそう、鈍感にはなれないですね。

でも、中には、「空気読めよ~」って言いたくなるような人もいます。
今は、車で通勤していますが、以前、バスを利用していた時、雨の日など、女子高校生も乗ってきました。
で、どういうわけか、横に荷物を置きます。
乗っている人の少ない午後ならいいのすが、立っている人が沢山いても、膝の上に荷物を置こうとしない。
あれは、鈍感力?違うのね、きっと横に誰も座って欲しくないのね。
じゃあ、立ってればいいのにね。
でも、私、一度も、
「鞄、膝の上に置いてくれる?」
って言えなかったな~。
だって、うざいおばさんって思われたくないし・・・。
だめね~。

あれ?、何書いていましたっけ?
あ、そうそう、大竹選手。
打たれても打たれても彼を使い続けるブラウン監督。
その心中はいかに?

でも、彼がもしも、もしも花ひらいたら、私は狂喜乱舞します、絶対に。
そして、ブラウン監督に関サバ関アジお礼に持って行きます。

 

それに比べて阪神タイガース、今日は最高の勝ち方をしました。
先発は新人の小嶋投手。
大阪ガス。2006年ドラフト希望枠。
新人賞候補かしら。メモメモ。

あ、前田選手にデッドボール当てたときは、びっくりしましたね。
あれは、バットに当たっていたから、ファル?
でも、大丈夫そうで本当に良かった~。

後は,KJFできっちりいい仕事していました。
もう、球児君のボールにかすりもしません。

まあ、長いシーズン、始まったばかり。
これ位でめげていたら、身が持ちません。

渡辺淳一著「鈍感力」より

友人や会社の同僚による嫉妬や中傷、嫌がらせなどはよくあることです。
しかし、いやなことをいわれてもびりびりせず、どうして相手がそういうことをするのか、暢んびりゆっくり考えて、相手の気持ちを察してやる。
この心の広い鈍さこそ、生きていくうえでの大きな力となっていくのです。

 

♪わかっちゃいるけど、やめられない、スイスイスーダッタラスラスラスイスイ・・・・・

渡辺先生に言われなくても、わかってますって。

わかっていても、できないよね~そんなに簡単に。
まあ、頭のどこかにメモっておきましょうかね。

 

今日の私の小さな幸せ

 

焼肉をして、春キャベツが柔らかくて甘くて美味しかったです。

どこにも出かけずに1日の~んびりしたこと。

「八時だよ全員集合」に植木等さんが出ていたお宝映像を見れたこと。

大分トリニータがレッズに、ロスタイムで同点にしました。
これって凄い!
 

コメント (18)
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