先日、黒種草の写真載せたのですが、いまいち写りが悪いから、もっと奇麗に撮れたのを載せてくれ~とうるさく言うので・・・。
いかがでしょう?
すると、白が私も奇麗だから、みんなに紹介してくれとこれまたうるさいので。
降り続いた雨にも、びくともしません。
♪可愛い顔して あの娘 やるもんだねっと・・・♪
これで、彼女たちも気がすんだかしらね?
ところで今朝早く、
「テッペンカケタカ~」
と私には聞こえるホトトギスの初音を聞きました。
この鳥、私と違って、とても早起き。
私がまだ夢うつつの頃、かなり高いトーンで鳴きます。
ウグイスの初音を聞くと
「春だ。春がきた~」
と嬉しくなるのですが、ホトトギスは
「梅雨が来て、夏がくるよ~」
くせ毛で、暑さに弱い私にはあまり嬉しくない初夏告げ鳥。
しかし、この鳥の声量は、マイクなしで紅白で歌う和田アキ子ばり。
遠くのほうで鳴いているのでしょうが、熟睡している私を目覚めさせるんですからね。
漢字で書くと「時鳥」
ここで起きて、早朝の散歩としゃれこめば、気持ちよく一日のスタートがきれるのでしょうが、又、ついウトウトと・・・・。
久しぶりに、橋本治訳 「桃尻語訳 枕草子」より
ほととぎすは今更言うことなしね。
いつの間にか得意顔で鳴いていてて、卯の花や花橘なんかに止まって見え隠れしてるのも、シャクにさわるぐらいの風情よねェ。
五月雨の短か夜に目ェ覚まして、
「なんとか人より先に聞きたい」
って待ちわびてて、真夜中に鳴き出した声が洗練されてて魅力のあることったら、本気で放心状態ーーーーもうどうしようもないわね。
1000年の昔から、この時期に早朝から鳴いていたホトトギス。
この鳴き声で、愛を交わした恋人同士が後朝(きぬぎぬ)の別れをし、二人は後朝(きぬぎぬ)の文を交わしていたのでしょうか。
鶏が鳴くよりは、ロマンティックですね。
ところで、内野聖陽さんが一路真輝さんと結婚されるんですね。
はじめて内野聖陽さんを知ったのは、NHKの朝ドラ「ふたりっ子」
あの目力と、知的で少し陰のある雰囲気にすっかり魅了されてしまいました。
「ふたりっ子」の総集編をした時、彼が出ているところだけを一本のビデオにし、今でも思い出したように観るときがあります。
その後は、同じくNHKで藤沢周平の「蝉しぐれ」の役も良かったですね。
父親の亡骸を大八車に乗せ、汗びっしょりで坂道を登るシーン。
そこへお福役の水野真紀さんが来る・・・・
あのシーン、思い出します。
あの私の大好きな内野聖陽さんが結婚!
ファン心理って不思議です。
いつまでも結婚して欲しくないような、結婚して幸せになって欲しいような・・・・。
結婚するんだったら、
「あ~この女性なら」
と思える女性であってほしい。
「え~なんで、こんな人~」
は絶対いや。
内野聖陽さんのお相手は、一路真輝さん。
一緒にお酒飲んだことないけど、素敵な女性。
さすが内野さん。
「OKです!お幸せに。」
今日の私の小さな幸せ
ゆうパックで頼んでいた今月の商品「土佐の初かつおたたき」
が届きました。
まさに「目に青葉、山時鳥 初鰹」の一日でした。
出来過ぎ?