
午前10時から、午後6時まで、大学院1回生の修士論文の構想発表会。
今日は肌寒い天気だったようだが、発表会で血圧が上がったようで、自分だけ暑がっていた。
どうも、疲れ果てていて、体温調整がうまくいかなくなったようだ。
めがねのツルもこわれかけで、調子が悪い。髪の毛も切りたい。
疲れて、頭の回転がにぶくなっているのがわかる。
電車の中で、重松清『青い鳥』を読み終わる(行きの電車で短編1つと帰りで1つ)。
主人公の村内先生は、中学校の臨時講師。言葉がつっかえて、うまくしゃべれない。吃音である。でも、この村内先生は、授業よりも大切なことを教えてくれる。いじめ、自殺、学級崩壊、児童虐待…すべての孤独な生徒にそっとよりそう。そしていう-「よかった、間に合った…」と。
あしたは、休みたいが、めがね屋にいくこと、髪の毛を切ること、校正と添削の仕事もある。