特殊教育学会最終日。
電車の中で、重松清の『青い鳥』をよんで不覚にも第一話で涙してしまう。この『青い鳥』は、吃音の国語の非常勤の先生がいろんな訳ありの学校・学級をまわっていき、そこで生徒と絆を創っていくというもの。第一話は、批判されたことが契機となって緘黙になってしまった女子とこの吃音の先生の関わりが、卒業式を中心に描かれたものだった。重松清の文章は、ストーリーというよりも、その時々の心の動きを表す描写が心にしみる(時には、心に引っかかるときもある)。
ちょっと早く神戸国際会議場についたので、校正をした。K大学のKさんやM大学のAさんと挨拶。
その後、11時半から、障害児教育センター関係の協議会に参加。高知大学も、ことしは概算要求をしていて高知発達支援センターを要求しているようである。いろんなところのセンターが、組織変更を要請されているようだ。12時半まで。
12時半から、学会企画のシンポジュームに参加(欧米のインクルーシブ教育のインパクト)。アメリカ、イギリス、北欧(スウェーデン、フィンランド)、日本の報告があった。欧米のということだから、EUなどにももう少し広げてとらえてほしかった。中米や南米、開発途上国のとらえ方も視野に入れる必要があるなどなど、いろんなことを思う。
昼も抜きだったので、学会シンポジュームがおわったら、三宮まで出て駅でそばを食べて、帰る。帰りに、また重松の本を読む。
電車の中で、重松清の『青い鳥』をよんで不覚にも第一話で涙してしまう。この『青い鳥』は、吃音の国語の非常勤の先生がいろんな訳ありの学校・学級をまわっていき、そこで生徒と絆を創っていくというもの。第一話は、批判されたことが契機となって緘黙になってしまった女子とこの吃音の先生の関わりが、卒業式を中心に描かれたものだった。重松清の文章は、ストーリーというよりも、その時々の心の動きを表す描写が心にしみる(時には、心に引っかかるときもある)。
ちょっと早く神戸国際会議場についたので、校正をした。K大学のKさんやM大学のAさんと挨拶。
その後、11時半から、障害児教育センター関係の協議会に参加。高知大学も、ことしは概算要求をしていて高知発達支援センターを要求しているようである。いろんなところのセンターが、組織変更を要請されているようだ。12時半まで。
12時半から、学会企画のシンポジュームに参加(欧米のインクルーシブ教育のインパクト)。アメリカ、イギリス、北欧(スウェーデン、フィンランド)、日本の報告があった。欧米のということだから、EUなどにももう少し広げてとらえてほしかった。中米や南米、開発途上国のとらえ方も視野に入れる必要があるなどなど、いろんなことを思う。
昼も抜きだったので、学会シンポジュームがおわったら、三宮まで出て駅でそばを食べて、帰る。帰りに、また重松の本を読む。