布団カバー作ってます、ちくちくと手で縫って呆れるほどのスローペース

・・・どんなに真面目に作っているかを頼まれてないけどお知らせするわ。睡眠や生活の向上に微力を発揮すると経験しているから。

呪いのかかったあの言葉

2016年01月23日 | お相撲について好きにしゃべってます 
大相撲初場所が残り2日、最後の局面を迎えようとしています。

思えば場所直前、時天空関悪性リンパ腫公表のショックの中で始まったことが、随分前のよう。
ケガやインフルエンザで10名の休場(再出場有り)。

館内のお客さんは直前まで知らない人も多く、休場のアナウンスの度に「え~~~~!!!」
とのけ反ること度々。

そんな中、琴奨菊がヒタヒタと勝ち進み、場所前期待していなかった日本中がざわざわ、ざわざわ。
あれよあれよと三横綱を撃破して12連勝。

ここで出てくる、途絶えて10年の「日本出身力士の優勝」の言葉。
この10年の中で日本出身力士(日本人力士とは言わないのがお約束)の優勝のチャンスは
何度も有ったのだそうですが、結果は成らなかった。

なぜ?
きっと呪いのかかった言葉なのかもねぇ>日本出身力士の優勝
それを唱えると、まずい展開に。

果たして13日目で琴奨菊の連勝はストップし、こうなると追う方が有利では?の思いがよぎる。
この言葉の呪いは日本出身力士が優勝しないと解けない、と言う悩ましさ。

私だって琴奨菊が優勝して、これまでと違う光景を見てみたい。

もしも、もしも、その時が来るのなら、今まで、今も大相撲界のかなりの部分支えてくれている、
外国人力士が幻滅しないような私たちであることを願いたい。