【精神科女医のつぶやき】片田珠美(157)「燃やせ!燃やせ!燃やせ!」 放火魔はなぜペットボトルを使ったのか
JR不審火容疑者、別現場でも関与か 指紋が一致
最近、スポーツ界ではハーフの活躍が目立つ。例えば、夏の甲子園を沸かせた関東第一高等学校の
野球部のオコエ瑠偉はナイジェリア人の父を持ち、城西大学付属城西高校の短距離ランナーである
サニブラウン・アブデル・ハキームの父親はガーナ人である。「ハーフ」というのは日本人にとって
自然にハードルが上がってしまい、しかし彼らのように期待される以上の才能を発揮できれば
問題は無いのである。あるいは才能がなくても例えば、アメリカ人の父親を持つ、お笑いコンビ
「マテンロウ」のアントニーや、ブラジル人の父親を持つ、お笑いコンビ「デニス」の植野行雄
など、「ハーフ」としての不甲斐なさを笑いに変えられるならばまだ救いがある。JR東日本敷地内の
連続不審火の容疑者として逮捕された野田伊佐也(いざや)の母親はイスラエル人らしく、
ミュージシャンとしての才能は認められないために「自称」ミュージシャンと呼ばれているが、
才能は無いのに顔は明らかにイケメンであり、故に自虐も出来ないという苦しい立場に立たされて
いたように感じるのではある。