ウィッチマウンテン/地図から消された山
2009年/アメリカ
現実とフィクション
総合
60点
ストーリー
0点
キャスト
0点
演出
0点
ビジュアル
0点
音楽
0点
ストーリー展開が滑らかでスピーディーであることに文句を言うことはできないが、この作品のように何も引っ掛かりがなく、セスとサラにあれほど特異な超能力が備わっているのなら、むしろいっそうの事主人公のタクシー運転手のジャックもいなければもっと早く問題が解決するのではないのかと思ってしまうくらいであるが、この作品はあくまでもディズニー作品であり、対象は子供なのだからこの程度の物語の方が分かりやすいのであろう。
しかし不幸なことに物語の骨格がニコラス・ケイジ主演の『ノウイング』と完全に被ってしまっている。違いといえばセスとサラが宇宙から地球に来たことに対して、『ノウイング』のケイレブとアビーが地球から宇宙へ脱出することであるのだが、それではっきりしたこともある。私たちは自ら地球から宇宙へ飛び出せば‘現実’と見做せるが、宇宙から宇宙人が来るだけでは私たちは宇宙人を‘フィクション’としか見做せないということである。『ウィッチマウンテン』のラストシーンでジャックとアレックスが科学者としてではなくて作家として名を馳せている理由はそこにある。
麻生首相、古賀氏慰留の考え「辞表受理するつもりない」(朝日新聞) - goo ニュース
麻生は本気で古賀の辞表を受理しないのだろうか? また余計なことを口走って
しまったと思う。もしも古賀が辞めないことにしても古賀は“ブレた”ことになり、例え
選対委員長を続けても信用は既に失っているし、古賀が麻生の慰留を断ってでも
辞めることにして辞表を受理せざるを得なくなれば麻生が“ブレた”ことになる。
そもそも古賀は麻生のやり方に嫌気がさして辞めた事に何故麻生は気がつかない
のだろうか? 本来ならば散々都民に“生麻生のツラ”を見せびらかしたことが原因
で自民党は大きく議席を減らしたはずなのに、国政と都政は関係ないとつまらない
言い訳をしているその麻生の神経の病み方に末期を感じてしまう。