『タキ10450』のタンク車を追いかけて

専貨がほぼ全滅した今、2004年頃から撮り始めたタンク車の型式写真を紹介していきます。

解体中の青ワム その1

2012年03月11日 | タンク車のパーツ
昨日の土曜日は、息子の卒業式でした。自由な校風の都立高でしたが、卒業証書授与の後は、生徒主体の出し物(漫才やコント)が3時間近くあり、中々楽しませてもらいました。自分の卒業の時は、卒業証書授与の後は各クラス教室に戻って最後のホームルームをしてハイさよならでしたので、ほとんど印象に残っていないです。皆さんは卒業式はどんなでしたか?

さて、前回まで青ワム・茶ワムをご紹介してきましたが、今回は東港で見掛けた青ワムの解体をご覧頂きます。


(青ワム解体 2009年7月19日 名古屋臨海鉄道東港駅にて)

荷役扉が外されて、扉はどこにも見当たらなかったので車番は不明です。

本体と足廻りが切り離され、仰向けにゴロンとなってます。内面のフレームの取り方や、どんな色に塗られていたかが分かりますね。青く塗られていたのは外装だけで、連結面の内側は茶色(錆止め塗装?)です。が、天井内面はグレーっぽい色になってます。

足廻りの方は、車輪が既に取り除かれて見えませんが、それ以外のブレーキ機構等が見て分かります。

どちらも、まるで模型組立途上を見ているようで、思わずカメラを向けた次第です。

もう少し側面寄りに撮った画像もあるので、こちらもご覧頂きましょう。


(青ワム解体 撮影日・場所は同じ)

この解体側線には、ご覧のように茶ワムがズラリと並んでおり、解体の日を待っているのでした。青ワムの隣りにはワム286298が次の解体を待っています。

次回も、この青ワムの解体ショーをご覧頂きます。


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