ケンのブログ

日々の雑感や日記

夏の京都

2020年08月10日 | 日記
僕が普段利用している私鉄は大阪と京都を結んでいて、もちろん大阪と京都のそれぞれにターミナル駅がある。

いままで特に意識したこともなく気づかなかったけれど最近、大阪のターミナル駅付近を歩いている人よりも京都のターミナル駅付近を歩いている人のほうが総じておしゃれだと気づくようになった。

僕の目から見ると総じて京都のターミナル駅付近を歩いている人のほうがおしゃれのセンスがいいように思える。

もちろんそれはセンスということなので僕の主観にすぎないわけだけれど。

やはりいろんな文化的な伝統のある街はちょっと違うなと思う。

その違いというのが何かということはちょっと説明できないのだけれど。

今日の新聞を見ているとコロナによる在宅勤務などで服装に関する意識も変わりつつあるというようなことが書いてあった。

背広を着ずにカジュアルなスタイルで仕事をする人も増えているという。

あるアパレルカンパニーはドレスアップのための服ではなく快適に生活するための服を提供することがモットーであると書いてあった。

そしてそのような生活の快適さに服装の志向が移りつつあることを紹介する記事には写真が添えられていてそこには男女のペアが写っている。

男女ともTシャツの上にジャケットを着て下はデニムパンツ、靴はスニーカーというスタイルになっている。

生活の快適さを追求した服装はドレスアップのそれとは違っても、やはりおしゃれであるように僕には思える。

服装は目的によって決まるということで言えば、きっと、京都に出かける人は京都に出かけるという意識で服装を選ぶのだろう。

そして、その結果、僕の目には大阪のターミナル駅付近を歩く人より京都のターミナル駅付近を歩く人のほうがおしゃれ見える、というのがしいていえば違いの説明ということになるかもしれない。

僕はと言うと、大阪に行くときも、京都に行くときも、全く同じ服装であるわけだけれど。

どちらかというと自分が参加するよりも、見て楽しむほうが好き、という傾向は僕の場合、若い頃からあまりかわっていないように思う。

たまには参加したいなと思うこともあるけれど、、、。