蘊蓄cafe

-日々発見、身の回りの話題 【うんちくカフェ】-

「パン焼き機」がやって来た(その2)

2006年11月09日 | 

 ホームべーカリーの工程がスタートした後、中がどんな感じになっているか覗いてみたくなる。説明書によると蓋は途中で開けてはいけないという。でも、開けてはいけないと言われても、見たいんだもの仕方がない。「鶴の恩返し(夕鶴)」の「よひょう」の気持ちである。

  こねるにしても、いちなりグォングォン混ぜるのではなく、少しずつなじませてから本格的に混ぜ始めるようだ。なかなか芸が細かいものである。で、静かに なったところで、チラと覗いてみる。チラチラチラの3連発である。ちゃんと混ざっているようだ。ぐんぐん二次発酵で膨らむ。

 実際、ホームベーカリーは、ガス抜きで急に動いたりするものの、止まっている(発酵している)時間がほとんどで、焼き始めるのは最後の数十分だけである。家の外までパンが焼けた香りが漂っていた。


「パン焼き機」がやって来た

2006年11月09日 | 

 「パ ン焼き機」を買ってしまった。「ホームベーカリー」という。買ったのは、ナショナルのホームベーカリーで、イーストやナッツ、レーズン等も適当な時間に自 動的に投入してくれるという。タイマーをセットしておけば、希望の時間に焼き上がる訳だ。ガス台+まな板の上に乗っているところが、狭い台所で情けない。 なぜ、ホームベーカリーを買おうと思ったかは、はっきりと覚えていない。しかし、図体の割に1万円ちょい程度で買えるのだ。他のメーカでは、1万円以下の ものも販売されている。

 さて、到着早々、早速焼いてみた。ビギナー用に、強力粉や砂糖・塩等が混合された既成のミックス粉が売られている。イーストも1回分毎小分けされてい る。で、やることと言えば、ミックス粉を投入し、水を200ml加え、ドライイーストをイースト入れに移し、あとはスイッチを入れるだけである。焼き方 モードはいくつかあり、今回は「ソフト」を選択、スタート。

 すると、いきなり「ねかし」に入った。ホームベーカリーがこねもせず、お休みになったのである。取り扱い説明書を再読。と、「ソフトモードは、材料をな じみやすくし、よりソフトな食感を出すため、材料の温度を一定にするため間をおく」のだという。されどパン焼き、奥が深い。少し様子を見ていると、クウォ ンクウォンと「コネ」が始まった。単純で人がやると大変な作業であるが、一生懸命コネている様は健気である。


ブログを開設(蘊蓄cafe)

2006年11月09日 | インターネット

 突然ブログをやってみようと思い立った。

  ホームページは、10年も前から持っているものの、トラックバック、RSS、ピン、アフィリエイトって・・・???という状態である。普通はマニュアルを読ま なくても大概のソフトで困ったことはないのだが、なにせ「ブログ」という概念、イメージが頭の中にないのだからお手上げである。サイトのヘルプを読んでい くのも大変そうなので、「500円で分かるブログ」本(^^;を購入、書き込みを始めた。あとは実践が一番である。一通りの機能をいじってみるまでは少々かかりそうである(一端、試行的に開設したブログをディスク容量の制限のためこちらに引っ越し中)。

 ここでは、身の回りの出来事、モノなどについて、日記のような感じで気楽に書き込んでいきたい。