蘊蓄cafe

-日々発見、身の回りの話題 【うんちくカフェ】-

思わずヘルスメーターを疑う私

2006年11月10日 | 

 久しぶりに体重計にのってみて驚いた。

 表示を見て、思わず再計測。体重計を置く場所を変えて再々計測。
 夏の健康診断では1年前と比較して5kgほど体重が減少していたので、しばらく計っていなかったのだ。不覚である。

 しかし、このような時、真っ先に「体重計が壊れたのではないか」と疑ってしまう自分がおかしい。壊れたと思うほど増えてしまったということなのだが、まさか、パンとヨーグルトの食べ過ぎなどということはないだろうが・・・


ヨーグルトを初めて作る

2006年11月10日 | 

 少し前にテレビ番組で見た「カスピ海ヨーグルト」がスーパーで売られてるのを見つけ、つい買ってしまった。どろっとした感じと酸味が少ないのが特徴である。インターネットで調べるてみると、メーカーのホームページに説明がいろいろあって、自分で牛乳から作るための菌も販売されているという。さらに読むと「ヨーグルトから作る方法」とあって製品のヨーグルトを牛乳に混ぜればヨーグルトができるという。

  なーんだ簡単じゃない!という訳で早速試してみる。化学が専門なのでこういう実験?はウキウキする。450ml程度の密閉容器とスプーンを熱湯で消毒。 400mlの牛乳と1/10量のヨーグルトを入れ攪拌、室温でしばし放置。菌の繁殖には20~30度が必要で、30度を超えると菌が弱ってしまうという。 ちょうどよい室温である。まだかな、まだかなと確かめること数回。4時間目にあっけなく固まっているのを発見。早速試食。なるほどカスピ海ヨーグルトは作 りやすい。

 では、他社のビフィズスヨーグルトなども、できるのではないか・・とプレーンヨーグルトを購入し実験継続。同様にやってみたもののうまくいかない。菌が生きている製品のはずだが・・・。再びインターネット検 索。と、カスピ海ヨーグルトは20~30度、それ以外のヨーグルトは30~45度で6~7時間おく必要があるとのこと。温度計がどこへいったか見つからな いので、鍋に水を入れ容器を浮かべ(化学で言うウォーターバス状態)、こまめに加熱・保温してみた。温度はかなり適当ではある。数時間後、何やら固まって おり、恐る恐る試食(というか毒見)。!、ちゃんとしたビフィズスヨーグルトである。温度の保持がポイントで、やや面倒くさいかもしれない。でも、できた ばかりだと酸味はが控えめで食べやすい。

 ヨーグルトは嫌いではないが、実験のしすぎで、冷蔵庫はヨーグルトだらけになっている。