蘊蓄cafe

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「パン焼き機」がやって来た(その2)

2006年11月09日 | 

 ホームべーカリーの工程がスタートした後、中がどんな感じになっているか覗いてみたくなる。説明書によると蓋は途中で開けてはいけないという。でも、開けてはいけないと言われても、見たいんだもの仕方がない。「鶴の恩返し(夕鶴)」の「よひょう」の気持ちである。

  こねるにしても、いちなりグォングォン混ぜるのではなく、少しずつなじませてから本格的に混ぜ始めるようだ。なかなか芸が細かいものである。で、静かに なったところで、チラと覗いてみる。チラチラチラの3連発である。ちゃんと混ざっているようだ。ぐんぐん二次発酵で膨らむ。

 実際、ホームベーカリーは、ガス抜きで急に動いたりするものの、止まっている(発酵している)時間がほとんどで、焼き始めるのは最後の数十分だけである。家の外までパンが焼けた香りが漂っていた。



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