見島人(Mishiman)


山口県最北端・・萩市見島の住人~ふるさと日記。

見島発 【キュウリ農家を取材】 (^_-)

2016年10月29日 | 日記

28.10.29(SAT) 晴れたり曇ったり....気温が20℃前後を推移しているので、やや肌寒く感じています。(-_-)

プロ野球日本シリーズが大詰めです....両者共に一進一退の攻防戦....西日本・中国勢側からするとカープに勝って欲しい。

夜中、テニスの錦織圭選手の出番があり、観てしまい....応援がてら、やや寝不足感があります (-_-;)  勝って“ヨッシャア”です。

台所をにぎっている奥様方の悲鳴は、“野菜の高騰”...100円の価値で見ていたものが....4培5培とか信じられないですよね。

そんな昨今....来月になると、少し流通も増えて....徐々に平年並みになるとか....鍋物の頻度も上向けます....good!

見島では、年二回 ビニルハウスでキュウリを栽培している農家があります。秋の9~11月だけのところもあります。

そんなビニルハウスのキュウリを許可を得て、取材がてら撮ってきました.....“取って”来ましたではありません

はじめに....インタビューのあらまし  『ハウス栽培のキュウリには、接ぎ木専用のカボチャ(元になる台樹)とキュウリの種がある』

『一本の苗木から、80本収穫したら上出来で、良いと100本も取れる、7割を“商品価値の高いもの”(形が良い)にしたい』

『台風が続いて、本土では病気が頻発、今月の初めには、例年の2.5倍近くで出荷できた』....しかし、見島でも収量は落ちている。

そんなところで、もうあとひと月余りのキュウリ栽培、樹勢も落ち、やや病気も出始めてるから..『良いとこ、撮って』と言われました。

 

 

                     八つ の屋根が連なる....4連式×2棟 鉄骨ビニルハウス

            

 

 

               トラクターとか入れるように、間口も広い....中には、キュウリ群が透けて

            

 

 

                  足元には雑草を生やさないよう、もみ殻がきっちりと敷き詰めてある

            

 

 

                    同様に、ひとつの屋根で3本×30mのうね...Total 24本

            

 

 

               全部で1,500本の苗木が育っている(ひと筋に60本)...きれいに整枝して

            

 

 

                 生っている状態.....もいでもよさげなものから、今花が付いてるものも

            

 

 

                          ちゃんといい日射しを受けて、上等に育つ

            

 

 

             太りすぎ....こんなになると、樹の養分を取ってしまうので、嫌われています....

            

 

 

               ちょうどのころ合いで、しかも真っ直ぐに...彼らの気持ちを図るのも大変だ

            

   ※ 持ち主から....『植物はいかに根を丈夫に張りめぐらせるかにかかっている。可愛がりすぎるより、イジメるぐらいで

           ないと、トマトでもそう、良いものが出来ない。あと、剪定とか、手を抜いたらダメ、それなりにしか応えてくれない』

                               「 よくわかりました。 手抜き×  m(_ _)m 」

         今年私のハウス内で、キュウリ栽培を初めてして、20本も収穫してないけど....良くできたと思ってた..(-_-;)

    ☆ 見島味噌づくりをしているわが家としては....左手に味噌入りの皿を持ち【キュウリ狩り】なんて....どうかな!?^^;