楽しい老後を求めて

高齢者の生き方を模索した日記風です

28.3月の暮らし 1

2016-03-05 11:40:31 | Weblog

福寿草 晴れているので10ぐらい咲いている。俳句では新年の季語だが、岩手では
    やはり春を真っ先に告げる花だ。名前もよいが、見ると心が明るくなる。

昨日4日は地元の小学校の要望で、4年生(間もなく5年生になる)に2時間詩吟を
教えてきた。貴重で楽しい時間であった。私は普段子供らと会う機会が殆どない。仲間を誘って4名で教えてきた。最初に私が全般的な解説をして、後1時間目を私たちが実際に吟じて詩吟を披露した。漢詩2題、短歌2題、俳句2題、新体詩「雨ニモマケズ」だ。私は漢詩1題と「雨ニモマケズ」を吟じた。後半の2時間目は、一会員の指導で、
漢詩「勧学」陶淵明を実技指導した。大きい声で吟じてくれた。最後に私が、締めくくりの挨拶をして有意義な楽しい時間を終えた。受講生徒は男女31名、先生は2名同席した。皆にそして校長先生に今後も有意義な趣味として心身の健康増進のために詩吟を
されることを要望して帰途に就いた。私は小学校4年生の頃の思い出も生徒に話し
若返った一日だった。


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