ぎんどろ公園標識 「賢治さんと歩く心象ロード」(3,20)
風の又三郎の像の東側の公園内にある。公園にふさわしい標識だ。
しばし賢治の世界に浸って散歩する。
昨夜は吟詠会。風邪気味だったが出席する。少人数なのでいろいろ気を
使う。7月29日にある宮守吟詠会の創立20周年式典時の出吟を決定し
その吟題を練習する。
今夜は俳句会なので10句整理する。老人クラブの総会議案書を50部綴じ
込み作成し、各班毎に仕分けする。裏庭の草を取る。
今日の俳句(天為4月号より「2」)
有馬朗人主宰の俳句(4句)
白波を分けて常世へ帰る神
玲瓏の水を飲みけり冬の蛇
冬深き巴里裏街の素描かな
足芸の毬高々と日脚伸ぶ
私の俳句(主宰選 雑詠4句)
乾鮭や風吹き抜ける新開地
凧揚げや北上川に百の声
冬草やいつしか銹びし転轍機
初雀二羽離れずに啄めり