「ぶらり車イス紀行」 その667
☆ 真夜中にトイレに何回も起こされる
夜、寝ている時にトイレに起こされる回数が増えたと言う声を聞く。
これは、年齢を重ねれば、誰でも迎える儀式と思っていた。だから、
自分に訪れても、そして、真夜中に2回起こされても仕方がないと思
っていた。ところが、起こされる回数が3回に増え、なおかつ、強い
尿意に襲われ、今すぐにでもおしっこが出そうになる。そこで、慌て
てベッドから車イスに乗り換え、トイレに駆け込み、そして、車イス
からトイレに座り、座ると同時におしっこが出る。おしっこを済ます
と、今回も何とか漏らさずに済んだと『ホッ』として、また、先ほど
の逆の要領でベッドに戻る。
このことを主治医に相談すると、専門医を紹介され、早速、専門医
に受診した。最初に聞かれたことは
「お酒は飲みますか?」
である。でも、こんなことでお酒を止めろと言われると『困ったこと
やなぁ』と思いながら
「少しですが、飲みます」
と答えると
「お酒には利尿作用があり、少しでも一緒」
とつれない返事である。そして、続けて
「お酒を飲んでおしっこがしたくなるのは、腎臓が正常に働いている
証拠、それより結石にならないから良い」
私の頭の中は『お酒を止めろ』といつ言われるのか心配で、耳に入ら
ない。ところが、急に、先ほど済ませた検尿の結果と今回の症状につ
いて、説明を始めた。
まず、検尿の結果を見せ、尿には異常がなかったと説明のあと(こ
の結果は、1か月前の血液検査でどこにも異常がないと出ているので、
自信を持っていた)、エコーを見ながら内臓の検査をするが、どこに
も問題がない様子。続いて、今回の症状から
「尿意をもよおすのは、膀胱におしっこが溜まると、おしっこがした
くなる。だから、おしっこがしたくなるのは『膀胱におしっこが溜ま
りましたよ』という信号である。それが、真夜中に何回も起こされる
のは、膀胱が収縮して小さくなっていて、膀胱がすぐ一杯になる」
続きは、次回ブログで……。
たかし でした。
☆ 真夜中にトイレに何回も起こされる
夜、寝ている時にトイレに起こされる回数が増えたと言う声を聞く。
これは、年齢を重ねれば、誰でも迎える儀式と思っていた。だから、
自分に訪れても、そして、真夜中に2回起こされても仕方がないと思
っていた。ところが、起こされる回数が3回に増え、なおかつ、強い
尿意に襲われ、今すぐにでもおしっこが出そうになる。そこで、慌て
てベッドから車イスに乗り換え、トイレに駆け込み、そして、車イス
からトイレに座り、座ると同時におしっこが出る。おしっこを済ます
と、今回も何とか漏らさずに済んだと『ホッ』として、また、先ほど
の逆の要領でベッドに戻る。
このことを主治医に相談すると、専門医を紹介され、早速、専門医
に受診した。最初に聞かれたことは
「お酒は飲みますか?」
である。でも、こんなことでお酒を止めろと言われると『困ったこと
やなぁ』と思いながら
「少しですが、飲みます」
と答えると
「お酒には利尿作用があり、少しでも一緒」
とつれない返事である。そして、続けて
「お酒を飲んでおしっこがしたくなるのは、腎臓が正常に働いている
証拠、それより結石にならないから良い」
私の頭の中は『お酒を止めろ』といつ言われるのか心配で、耳に入ら
ない。ところが、急に、先ほど済ませた検尿の結果と今回の症状につ
いて、説明を始めた。
まず、検尿の結果を見せ、尿には異常がなかったと説明のあと(こ
の結果は、1か月前の血液検査でどこにも異常がないと出ているので、
自信を持っていた)、エコーを見ながら内臓の検査をするが、どこに
も問題がない様子。続いて、今回の症状から
「尿意をもよおすのは、膀胱におしっこが溜まると、おしっこがした
くなる。だから、おしっこがしたくなるのは『膀胱におしっこが溜ま
りましたよ』という信号である。それが、真夜中に何回も起こされる
のは、膀胱が収縮して小さくなっていて、膀胱がすぐ一杯になる」
続きは、次回ブログで……。
たかし でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます