
「ぶらり車イス紀行」 その513
☆ 香の十徳
香道には、十の徳があると言われている。香の香りも量が重要
ではなく、質が重要と言われている。そして、古くから香に関す
る訓えや効能を記したものが残されている。
一、感格鬼神 =感は鬼神に格(いた)る
感覚が鬼や神のように研ぎ澄まされる
二、清淨心身 =心身を清浄にす
心身を清く浄化する
三、能除汚穢 =よく汚穢(おわい)を除く
穢(けが)れをとりのぞく
四、能覺睡眠 =よく睡眠を覚ます
眠気を覚ます
五、静中成友 =静中に友と成る
孤独感を拭う
六、塵裏偸閑 =塵裏に閑(ひま)をぬすむ
忙しいときも和ませる
七、多而不厭 =多くして厭(いと)わず
多くあっても邪魔にならない
八、寡而為足 =少なくて足れりと為す
少なくても十分香りを放つ
九、久蔵不朽 =久しく蔵(たくわ)えて朽ちず
長い間保存しても朽ちない
十、常用無障 =常に用いて障(さわり)無し
常用しても無害
こんな素敵な働きをする香が、身近に、それも、手軽に、そして、
格安に、手に入れることが出来れば、ストレスから解放され、心身
をリラックスさせ、気持ちよい生活環境を保つことが出来るのにと
思うのは、私一人だけか?
、 たかし でした。
☆ 香の十徳
香道には、十の徳があると言われている。香の香りも量が重要
ではなく、質が重要と言われている。そして、古くから香に関す
る訓えや効能を記したものが残されている。
一、感格鬼神 =感は鬼神に格(いた)る
感覚が鬼や神のように研ぎ澄まされる
二、清淨心身 =心身を清浄にす
心身を清く浄化する
三、能除汚穢 =よく汚穢(おわい)を除く
穢(けが)れをとりのぞく
四、能覺睡眠 =よく睡眠を覚ます
眠気を覚ます
五、静中成友 =静中に友と成る
孤独感を拭う
六、塵裏偸閑 =塵裏に閑(ひま)をぬすむ
忙しいときも和ませる
七、多而不厭 =多くして厭(いと)わず
多くあっても邪魔にならない
八、寡而為足 =少なくて足れりと為す
少なくても十分香りを放つ
九、久蔵不朽 =久しく蔵(たくわ)えて朽ちず
長い間保存しても朽ちない
十、常用無障 =常に用いて障(さわり)無し
常用しても無害
こんな素敵な働きをする香が、身近に、それも、手軽に、そして、
格安に、手に入れることが出来れば、ストレスから解放され、心身
をリラックスさせ、気持ちよい生活環境を保つことが出来るのにと
思うのは、私一人だけか?
、 たかし でした。
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