「ぶらり車イス紀行」 その795
☆ (続)健康に悪い眠り方を止める
【イライラしたまま床につかない】
・イライラや心配事を抱えたまま寝床に入っても、睡眠モードに切り替
わらない。
・イライラや心配事の原因として、どうしても避けられない仕事や人間
関係のストレスが上げられる。
・スムーズな入眠をするには、副交感神経(休息している時、リラック
スしている時、眠っている時、体が回復している時などに働く神経)を
優位にする工夫が必要である。
・なかなか眠りにつけないのは、ストレスで体が緊張していて交感神経
(活動している時、緊張している時、ストレスを感じている時などに働
く神経)が優位になっている。
・リラックス効果があるのは、ハーブティーを飲んだり、ハーブの香り
なども助けになる。
・寝酒を飲んだ直後は、リラックスできるし、寝付きもよくなる。しか
し、アルコールが体内に入ると、眠りが浅くなり、途中で目が覚めるな
ど、睡眠の質は悪くなる。
【寝心地が悪い寝具を使い続けない】
・寝具は、適当なものを使わず、機能性を追求し、高価なものを選ぶ。
・骨格に合わない枕は、肩や背中の凝り、いびきの原因になる。
・睡眠中に呼吸が止まる睡眠時無呼吸症候群の引き金になる。
・夏の掛け布団は熱を逃がすもの、冬の掛け布団は適度に保温し、放湿
するものがいい。
・本来、胸を圧迫しないあおむけ姿勢が快適に眠れる。ところが、うつ
ぶせ寝が心地よく感じている人は寝具に問題あり。
【寝室の掃除は週1回以下にする】
・清潔な部屋作りは、スムーズな鼻呼吸ができ、深い睡眠が得られる。
・不衛生な寝室は、ほこりも一緒に吸い込み、鼻呼吸が妨げられる。
・寝室の掃除は、アレルゲンになるほこりが舞うので、毎日掃除をする
のも、かえって安眠を妨げる。
・冬は、暖房器具の使用で空気が乾燥し、鼻呼吸の妨げになる。
・適度な湿度が呼吸を助け、ほこりが舞い上がるのも抑える。
・寝室に、空気清浄機や加湿器を設置する。
【長時間寝ているのに満足感がない】
・健康を保つベストな睡眠時間は、一般的に6.5~7.5時間と言わ
れる。
・でも、短時間寝る人と長時間寝る人の睡眠時間を比べると、5時間の
睡眠時間に差が出る。
・だから、自分に合ったベストな睡眠時間を知ることは難しい。
・それに、年齢や体調によって、一人ひとりベストな睡眠時間は違う。
・だから、長い睡眠時間が、満足な睡眠がとれているかは別問題である。
・でも、年齢を重ねると寝るのにも力がいると言われる。
世の中には、不眠症で悩んでいる方が多い。そこで、ここ数回ブログ
で紹介したことを色々試して頂いて、効果が出ないときは、
(1) 昼寝を止める。
(2) 寝床に入るのを遅くする。
(3) 眠れないことをクヨクヨ考えない。
を実践してみてください。
たかし でした。
☆ (続)健康に悪い眠り方を止める
【イライラしたまま床につかない】
・イライラや心配事を抱えたまま寝床に入っても、睡眠モードに切り替
わらない。
・イライラや心配事の原因として、どうしても避けられない仕事や人間
関係のストレスが上げられる。
・スムーズな入眠をするには、副交感神経(休息している時、リラック
スしている時、眠っている時、体が回復している時などに働く神経)を
優位にする工夫が必要である。
・なかなか眠りにつけないのは、ストレスで体が緊張していて交感神経
(活動している時、緊張している時、ストレスを感じている時などに働
く神経)が優位になっている。
・リラックス効果があるのは、ハーブティーを飲んだり、ハーブの香り
なども助けになる。
・寝酒を飲んだ直後は、リラックスできるし、寝付きもよくなる。しか
し、アルコールが体内に入ると、眠りが浅くなり、途中で目が覚めるな
ど、睡眠の質は悪くなる。
【寝心地が悪い寝具を使い続けない】
・寝具は、適当なものを使わず、機能性を追求し、高価なものを選ぶ。
・骨格に合わない枕は、肩や背中の凝り、いびきの原因になる。
・睡眠中に呼吸が止まる睡眠時無呼吸症候群の引き金になる。
・夏の掛け布団は熱を逃がすもの、冬の掛け布団は適度に保温し、放湿
するものがいい。
・本来、胸を圧迫しないあおむけ姿勢が快適に眠れる。ところが、うつ
ぶせ寝が心地よく感じている人は寝具に問題あり。
【寝室の掃除は週1回以下にする】
・清潔な部屋作りは、スムーズな鼻呼吸ができ、深い睡眠が得られる。
・不衛生な寝室は、ほこりも一緒に吸い込み、鼻呼吸が妨げられる。
・寝室の掃除は、アレルゲンになるほこりが舞うので、毎日掃除をする
のも、かえって安眠を妨げる。
・冬は、暖房器具の使用で空気が乾燥し、鼻呼吸の妨げになる。
・適度な湿度が呼吸を助け、ほこりが舞い上がるのも抑える。
・寝室に、空気清浄機や加湿器を設置する。
【長時間寝ているのに満足感がない】
・健康を保つベストな睡眠時間は、一般的に6.5~7.5時間と言わ
れる。
・でも、短時間寝る人と長時間寝る人の睡眠時間を比べると、5時間の
睡眠時間に差が出る。
・だから、自分に合ったベストな睡眠時間を知ることは難しい。
・それに、年齢や体調によって、一人ひとりベストな睡眠時間は違う。
・だから、長い睡眠時間が、満足な睡眠がとれているかは別問題である。
・でも、年齢を重ねると寝るのにも力がいると言われる。
世の中には、不眠症で悩んでいる方が多い。そこで、ここ数回ブログ
で紹介したことを色々試して頂いて、効果が出ないときは、
(1) 昼寝を止める。
(2) 寝床に入るのを遅くする。
(3) 眠れないことをクヨクヨ考えない。
を実践してみてください。
たかし でした。