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 ☆ 配偶者の『死後離婚』で楽になる

2018-03-29 06:54:13 | 日記
「ぶらり車イス紀行」   その884
    ☆ 配偶者の『死後離婚』で楽になる

 近年、配偶者(夫や妻)が亡くなった後、圧倒的に妻からの『死後離
婚』の提出が増えている。これは、核家族化で負担が重くなりがちな、
義父母の介護や墓の管理への不安が背景にあるとみられている。また、
夫の血族である兄弟姉妹との関係で悩む女性が多いと言う。

例えば、現在、近所に暮らす義母とはとても良好な関係で、買い物や
病院の送り迎えを手伝う毎日である。それに、義母にとっては、孫にあ
たる2人の娘にとっては『大好きなおばあちゃん』なので、現時点では、
関係を変えるつもりもなく、届け出をするつもりもない。とは言うもの
の、夫の死後を考えると、一気に重荷が増えるような気がしてならない
と言う。だから、今は、縁を切るつもりはないけれど、せめて精神的な
負担だけは軽くしておきたいと話す。

 また、夫の死後、夫の両親の墓や空き家になっている実家が遠方のた
めに管理が難しく、義姉に墓じまいと実家の片付けをしたいと相談した
ところ、ひどいことをすると批判される始末だった。結局、1年かけて
1人で実家を片付け、墓も自宅近くに移した。この時、義姉と縁を切り
たいと思い詰めた。そして、死後離婚に踏み切った。このように『嫁の
責任』を全うしようとまじめに考える人ほど、姻族との関係に悩んでし
まうと言う。

 それでは、死後離婚の手続きはどのようにすれば良いのかと言うと、
〇結婚してできた配偶者の血族との姻族関係は、離婚をすれば自動的に
終了する。
〇夫か妻の片方が亡くなった場合は、関係を終了するには市役所・町役
場へ『姻族関係終了届』を提出する必要がある。
〇『姻族関係終了届』を受理した市役所・町役場は、受理証明書を発行し
てくれる。
 このように、提出だけだから、割り切りも必要。

 法務省によると、2015年度の届け出数は2783件あり、200
6年度からの10年で1・5倍に増えている。
                    たかし  でした。

☆ 健康寿命の強敵【サイレントキラー】を知る

2018-03-25 09:19:42 | 日記
「ぶらり車イス紀行」   その883
  ☆ 健康寿命の強敵【サイレントキラー】を知る

 【サイレントキラー】とは、痛みやムカつきなどの異常を全く感じ
させず、そして、危険を自覚させないまま放置させ、それを知らない
間に進行させ、ある日突然、生命の危機を招く恐れが出てきてから、
初めてことの重大性に気付かせる病気である。だから、秘かに背後に
忍び寄るところから沈黙の殺し屋【サイレントキラー】と呼んでいる。
要するに、【サイレントキラー】と呼ばれる病気は、初期症状が無く、
知らない間に命を狙ってくる病気であって、症状が出た頃には手遅れ
になっている事もある恐ろしい病気である。

 まず、【サイレントキラー】の代表的な病気に高血圧が挙げられる。
なぜなら、高血圧は、自覚症状がないので、何の支障をきたすことも
なく、仕事や日常生活が送れるため、そのまま放置することが多い。
けれど、放置しておくと、脳卒中の三大病(脳梗塞・くも膜下出血・
脳内出血)に繋がり、命を落とすか、もし、命を取り留めても寝たき
りになるか、または、助かっても後遺症に悩ませられることになる。
また、高血圧は、心筋梗塞・動脈瘤という命にかかわる病気の原因に
もなっている。

 それと、心臓は、全身に血液を送る役割を担っているので、血圧が
高くなれば、血管に高い圧力がかかる。と言うことは、血管にも負担
がかかって、血管が破れて出血する。故に、高血圧は【サイレントキ
ラー】の代表恪に上げられている。

 それに【サイレントキラー】は高血圧だけではなく、生活習慣病の
糖尿病や高コレステロール血症、肥満も自覚症状がなく、病気に気付
かずに、また、気付いても『自分は大丈夫』と治療をせず、そのまま
放置しておくと、ある日突然、心筋梗塞や脳梗塞などが起こり、取り
返しのつかないことになる。しかし、糖尿病や高コレステロール血症、
肥満などは単独犯ではなく、それぞれが複雑に関係する共犯と言われ、
確実に任務を遂行するプロの殺し屋である。

 この他にも【サイレントキラー】と呼ばれる病気も色々あり、これ
らを知っておけば、知らない間に忍び寄り、あなたの命を狙っている
【サイレントキラー】から身を守ることができる。
〇高血圧
高血圧は、痛くもかゆくもなく、ひっそりと私たちの体の中で進行し、
ある日突然、脳梗塞・心筋梗塞・脳卒中・動脈瘤という命にかかわる
病気の原因になる。

〇糖尿病
感染症・動脈硬化・白内障などの合併症を起こしやすいという命にか
かわる病気の原因になる。

〇高脂血症
高脂血症は、痛くもかゆくもなく、ひっそりと体の中で進行し、ある
日突然、心筋梗塞などを引き起こす。動脈硬化の最大の危険因子。

〇肝臓病
肝臓の疾患をひっそりと襲ってくる。

〇高コレステロール血症
動脈硬化を引きおこし、心筋梗塞や脳梗塞などの重大な病気につながる。
原因は、家族性や遺伝子異常のほか、生活習慣の乱れ(過食・運動不足
・喫煙)が挙げられる。

〇肥満
肥満は正式な病名なのか?でも、生活習慣病か?

〇すい臓ガン
腹痛、食欲不振、逆に、食べてもすぐにお腹がいっぱいになる、黄疸が
出る。腰や背中の痛みが出る。糖尿病を発症することもある。

〇卵巣ガン
卵巣ガンが進行すると、おなかの中にがんが広がる腹膜播種(はしゅ)
が生じやすくなる。そして、腹部にある後腹膜リンパ節、大腸、小腸、
横隔膜、脾臓(ひぞう)などに転移することがある。

〇歯周病
歯周病は、痛みがほとんどないため、自覚症状は少ない。でも、近年
は、心臓病や糖尿病などの全身疾患に深い関連があることが分かった。

 そこで、サイレントキラーに命を奪われないためにも、今までの生
活習慣を少し変えて、きちんと健康診断をして、【サイレントキラー】
から命を守る事が出来る。
                     たかし  でした。

☆ 健康寿命には強敵がいる

2018-03-22 07:30:27 | 日記
「ぶらり車イス紀行」   その882
     ☆ 健康寿命には強敵がいる

 厚生労働省の目指すところは、個人の生活の質を低下させずに、医
療費や介護・給付費などの社会保障費の負担を縮小させることである。
そこで、検討を重ねた結果、出てきたのは平均寿命と健康寿命との期
間の差、いわゆる、要介護期間を短縮させることで、社会保障費の負
担の軽減に期待できると考えた。

 そこで出てきた案は、要介護期間を短縮させるために、平均年齢を
下げることであった。これが実現できれば、健康寿命との差が縮まる
と考えた。これは、健康寿命がそのままで平均寿命だけが下がれば、
当然、差は縮まる。そして、これは、やり方によっては、達成の可能
性は高いと言える。しかし、具体的な施策の中には、外部に向かって、
口が裂けても言えないものも含まれていたと容易に想像できる。仮に、
外部に発信したとしたら、強烈な反対をうけることを覚悟しなければ
ならないものであった。それほど達成の可能性が高いよりも危険の伴
うものであった。結果、最終的に却下された。

 そこで、世界の動きを調べてみることになった。WHO(世界保健
機関)も世界各国の政府も、健康寿命を高めることを重要な政策目標
にしていることが分かった。

 そこで、厚労省は、健康寿命を上げて平均寿命との差を縮める案に
決定した。これは、正攻法である。だけど、これの主体は本人である。
だから、容易に達成出来ないことは想像できた。しかし、この方向で
やることに決まった以上は、後ずさりはできない。でも、具体的な案
がいくつか挙がってきた。

 その一つは、国民一人一人に健康年齢を自覚させることである。その
ために、都道府県別の健康年齢を公表することにした。これは、都道
府県別に公表して、国民の競争心を煽る作戦であった。

 2つ目は、健康寿命とは、家族や施設の介護を受けたり寝たきりに
ならずに、日常生活が送れることを、寿命の質が高いと評価したこと
である。要するに、自分自身で生命を維持し、健康寿命が高くなれば
なるほど、寿命の質が高いと褒めたたえたのである。これは、褒め褒
め作戦である。これが、疾病の予防と健康の増進に繋がり、引いては、
社会保障費の負担の軽減に期待できると考えた。

 しかし、これらは、いずれも精神論に過ぎず、一時的に意識は出来
ても、時間が経てば忘れてしまう恐れがある。そうなっては困る。

 なぜなら、健康寿命には、強敵【サイレントキラー】がいるからで
ある。
                   たかし  でした。

☆ 健康寿命の理想とは

2018-03-18 07:02:46 | 日記
「ぶらり車イス紀行」   その881
      ☆ 健康寿命の理想とは

 『いつまでも自分のことは自分でしたい』『誰の世話にもならずに
生活がしたい』『死ぬときはポックリと死にたい』など、誰もが様々
な願いを持って日々暮らしている。そこへ、健康寿命と言う言葉が出
てきて、大きな話題になっている。ところが、今まで平均寿命と言う
言葉は聞いたことがあるが、健康寿命は初めてである。

そこで、最初に平均寿命と健康寿命の言葉の整理をしておくと、
平均寿命とは;
その年の死亡率がこのままの状態が続くと仮定した場合、その年に
生まれた子どもが、その後何年生きられるか推計したものである。
健康寿命とは; 
介護を受けたり寝たきりにならずに、日常生活が送れる期間である。

 だから、健康寿命―平均寿命=プラスになるのが望ましい姿である。
こうであれば、本人も周りの人も納得がいく。また、健康寿命―平均
寿命=ゼロの場合は、多くの人が望むポックリ死となる。でも、この
場合は、本人は良いとしても、周囲の人を気持ちの面・段取りの面・
お金の面などで慌てさせることになる。だから、予め何らかの準備が
必要である。ところが、現実では、そうはならずに、健康寿命―平均
寿命=マイナスになることが多い。

 と言うことは、平均寿命より健康寿命が長いか、同じであることが
理想である。ところが、現状は、平均寿命より健康寿命が短く、二つ
の間に格差が生まれている。これが、男性で約9年、女性で約12年
と言われている。だから、この期間は、嫌でも家族か施設のお世話に
なる要介護期間になる。
  
 昔は、家族が介護を担ってきた。ところが、要介護者の増加や介護
期間の長期化に加えて、介護者の高齢化や核家族化などの諸問題に広
がって、家族の負担が増える一方になった。そこで、家族だけに介護
を任せるのではなく、社会全体で支える体制が必要と考え、政府の肝
入りで2000年に介護保険制度が誕生した。

 ところが、近年の平均寿命の延びに伴って、健康寿命との差が年々
広がり、それに、戦後生まれの団塊世代の高齢者への仲間入りも重な
り、医療費や介護・給付費が莫大に膨らみ、介護保険制度が破綻寸前
の危機に追い込まれた。

 そこで、厚生労働省は、個人の生活の質を低下させずに、医療費や
介護・給付費などの社会保障負担を如何に縮小できるか、頭を悩ます
こととなった。
                  たかし  でした。

☆ 平均寿命より健康寿命が大事

2018-03-11 11:03:13 | 日記
「ぶらり車イス紀行」   その880
   ☆ 平均寿命より健康寿命が大事

 今話題になっているのが、健康寿命である。ところが、今まで平均
寿命ばかりが話題になっていて、それも世界のトップクラスにあると
言われてきて、内心ほくそ笑んでいた。そこへ、また昨年(2017
年)12月13日、厚生労働省は平均寿命を女性87.14歳、男性
80.98歳と公表した。そして、これらの数字は、いずれも過去最
高を更新したことを明らかにした。しかし、これを聞いた国民は、残
された時間を有意義に使おうと早速企画を立て直す前向きな人に、逆
に、あと何年しか生きられないと悲嘆にくれる人もいた。

 しかし、平均寿命は、2016年に亡くなった人の平均年齢ではな
い。では、どのようにした算出しているのかと言うと、でも、それは、
あまりにも不可思議な計算式から成り立っていて、1度や2度聞いた
だけでは到底理解できるものではない。だから、誰もが1度は挑戦し
たくなるが、専門家に任せておくのが一番である。

 それでもと言う人に簡単に説明すると、その年の死亡率がこのまま
変わらないと仮定した場合、その年に生まれた子どもがその後何年生
きるか推計したものが平均寿命になる。だから、今回発表されたのは
2016年に生まれた0歳の赤ちゃんが、今の死亡状況が変わらなけ
れば、平均的に生きられる年齢である。と言うことは、現在年齢と平
均寿命の差が、残された平均余命とは違う。

 そこへ、健康寿命と言う話が出てきて話が複雑になってきた。それ
は、今年(2018年)3月9日、厚生労働省が、2016年の健康
寿命を男性は72・14歳、女性74・79歳と公表したからである。
健康寿命とは、介護を受けたり寝たきりにならずに、日常生活が送
れる期間をいう。と言うことは、誰の世話にもならずに、自立した生
活ができることである。

 しかし、自立した生活を送れる健康寿命の期間が、平均寿命よりも
男性で約9年、女性では約12年も短いことが分かります。だから、
平均で9~12年の期間は、嫌でも家族や施設の支援や介護のお世話
になることになる。そこで大事なのは、いつまでも元気に過ごすため
には健康寿命を延ばすことが必要になります。

 “人生100年時代”を迎えようとします。今後、こうした平均寿
命と健康寿命との差が広がれば、医療費や介護. 給付費の多くを支給
する期間が拡大することになります。だから、疾病の予防と健康増進、
介護の予防などによって、平均寿命と健康寿命の差を短縮することが
望まれています。
                    たかし  でした。