「ぶらり車イス紀行」 その884
☆ 配偶者の『死後離婚』で楽になる
近年、配偶者(夫や妻)が亡くなった後、圧倒的に妻からの『死後離
婚』の提出が増えている。これは、核家族化で負担が重くなりがちな、
義父母の介護や墓の管理への不安が背景にあるとみられている。また、
夫の血族である兄弟姉妹との関係で悩む女性が多いと言う。
例えば、現在、近所に暮らす義母とはとても良好な関係で、買い物や
病院の送り迎えを手伝う毎日である。それに、義母にとっては、孫にあ
たる2人の娘にとっては『大好きなおばあちゃん』なので、現時点では、
関係を変えるつもりもなく、届け出をするつもりもない。とは言うもの
の、夫の死後を考えると、一気に重荷が増えるような気がしてならない
と言う。だから、今は、縁を切るつもりはないけれど、せめて精神的な
負担だけは軽くしておきたいと話す。
また、夫の死後、夫の両親の墓や空き家になっている実家が遠方のた
めに管理が難しく、義姉に墓じまいと実家の片付けをしたいと相談した
ところ、ひどいことをすると批判される始末だった。結局、1年かけて
1人で実家を片付け、墓も自宅近くに移した。この時、義姉と縁を切り
たいと思い詰めた。そして、死後離婚に踏み切った。このように『嫁の
責任』を全うしようとまじめに考える人ほど、姻族との関係に悩んでし
まうと言う。
それでは、死後離婚の手続きはどのようにすれば良いのかと言うと、
〇結婚してできた配偶者の血族との姻族関係は、離婚をすれば自動的に
終了する。
〇夫か妻の片方が亡くなった場合は、関係を終了するには市役所・町役
場へ『姻族関係終了届』を提出する必要がある。
〇『姻族関係終了届』を受理した市役所・町役場は、受理証明書を発行し
てくれる。
このように、提出だけだから、割り切りも必要。
法務省によると、2015年度の届け出数は2783件あり、200
6年度からの10年で1・5倍に増えている。
たかし でした。
☆ 配偶者の『死後離婚』で楽になる
近年、配偶者(夫や妻)が亡くなった後、圧倒的に妻からの『死後離
婚』の提出が増えている。これは、核家族化で負担が重くなりがちな、
義父母の介護や墓の管理への不安が背景にあるとみられている。また、
夫の血族である兄弟姉妹との関係で悩む女性が多いと言う。
例えば、現在、近所に暮らす義母とはとても良好な関係で、買い物や
病院の送り迎えを手伝う毎日である。それに、義母にとっては、孫にあ
たる2人の娘にとっては『大好きなおばあちゃん』なので、現時点では、
関係を変えるつもりもなく、届け出をするつもりもない。とは言うもの
の、夫の死後を考えると、一気に重荷が増えるような気がしてならない
と言う。だから、今は、縁を切るつもりはないけれど、せめて精神的な
負担だけは軽くしておきたいと話す。
また、夫の死後、夫の両親の墓や空き家になっている実家が遠方のた
めに管理が難しく、義姉に墓じまいと実家の片付けをしたいと相談した
ところ、ひどいことをすると批判される始末だった。結局、1年かけて
1人で実家を片付け、墓も自宅近くに移した。この時、義姉と縁を切り
たいと思い詰めた。そして、死後離婚に踏み切った。このように『嫁の
責任』を全うしようとまじめに考える人ほど、姻族との関係に悩んでし
まうと言う。
それでは、死後離婚の手続きはどのようにすれば良いのかと言うと、
〇結婚してできた配偶者の血族との姻族関係は、離婚をすれば自動的に
終了する。
〇夫か妻の片方が亡くなった場合は、関係を終了するには市役所・町役
場へ『姻族関係終了届』を提出する必要がある。
〇『姻族関係終了届』を受理した市役所・町役場は、受理証明書を発行し
てくれる。
このように、提出だけだから、割り切りも必要。
法務省によると、2015年度の届け出数は2783件あり、200
6年度からの10年で1・5倍に増えている。
たかし でした。