「ぶらり車イス紀行」 その497
☆ ALSアイス・バケツ・チャレンジ
米大リーグの田中将大選手、サッカーのスーパースター
のネイマール選手、同じくサッカーの香川真司選手、マイ
クロソフトの創業者ビル・ゲイツ氏、Facebookの
創業者マーク・ザッカーバーグ氏、ソフトバンクの孫正義
社長、楽天の三木谷浩史社長、iPS細胞の発見でノーベル
賞を受賞した山中伸弥教授、歌手のレディ・ガガなどの、各界の
スポーツ選手や経営者や科学者や芸能人などの著名人が、バケツ
に入った氷水を頭からかぶるシーンを目にした。
これを初めて目にした時は、暑いの時に涼しくなる何かのオマ
ジナイと思って見ていたが、それにしては、錚々たるメンバーが
頭から氷水をかぶっている。これは只事ではないと思って調べて
みると、この氷水かぶりパフォーマンスは、全員が『ALSアイ
ス・バケツ・チャレンジ』に参加していると言う。
ALS(Amyotrophic Lateral Scler
osis=筋委縮性側策硬化症)とは、筋肉の収縮と筋力の低下
が進行していく病気で、極めて進行が速く、発症後3年から5年
で死亡すると言われ、現在のところ治療放法は確立されていない。
(人工呼吸器の装着による延命は可能だが、治癒には至っていない)
アイス・バケツ・チャレンジは、ALSという難病に対する認
知度をあげることと、患者と患者団体を支援するためのチャリテ
ィー(募金)活動の一環として行われている。ルールとして、
頭から氷水を浴びる
AlS協会に100ドル寄付する
両方
これに、参加した人は、次の3人を指名して、指名の連鎖が続
いて世界中に広まった。しかし、ALS協会では、氷水をかぶる
ことと寄付をすることは強制ではないので、くれぐれも無理はし
ないようにと呼びかけている。でも、この氷水をかぶる姿がネッ
ト上に公開され、この活動が国境を越えて一気に広まって、一種
の流行にまでなってきている。しかし、今やパフォーマンスばか
りが話題になり、賛否両論が出ている。
たかし でした。