特にこれと言ったコンセプトのないブログ 2015年10月意識低い系を宣言。

私の辞書に努力と継続と言う文字は無い。
1999年人類滅亡を信じて生きてきたが
その後も惰性で日々を送っている。

夢日記2

2007年07月03日 | フィリピン
昨夜は、見知らぬ国をバスで旅行している夢を見た。ある種のツアーに参加していたのかもしれない。なんだか今まで見たことのないSF的デザインの金属とガラスで建造された家が建ち並ぶ超未来都市的高級住宅街の脇を通り、それほど高級ではないが建物の色合いとデザインに統一感があり、その中央には澄んだ渓流が流れ、そこで子どもたちが水遊びをしている住宅街の脇を通った。こんなところなら住んでもいいなと一人バスの車窓を眺めながら思った。

途中バスガイドかツアーの添乗員がここは輸入品が豊富でとっても安いんですよとアピールし、車内販売を始めた、売っていた物はどういうわけか北海道の木彫りの熊と、瑠璃色をしたモロッコの小さいタイルのキーホルダーだった。しばらくするとバスは超大型コンドミニアムの中をあたかも東名高速のトンネルでも通り抜けるように物凄いスピードで走り抜けた、しかも、その両脇には住人の部屋への入り口となるドアが並んでいるのだ。凄いところに住んでいるなと驚くと同時に、ここには住めないと思った。バスの通路を挟んだ隣に座った女の人はもうすぐ子どもが生まれそうな感じがすると訴えた。話を聞くと行き先は郊外にある最新式の総合療養施設でなにがなんでもそこで出産したいらしかった。バスがその超大型コンドミニアムを通り抜けるとそこは長閑な田舎の風景だった。しばらく田舎道を走るとエメラルドグリーンの海が見え、そこでしばらく休憩をすることになった。そのときバスに同乗している人からビデオが添付されたeメールを受け取った。不思議なことにまだバスを降りたばかりだというのに、その場所で他のツアー客と共にバスを降りた開放感から、ややはしゃぎながら海に向かって歩く私の姿が映っていた。再びバスに乗り込むと車内で仔犬がズーッと鳴き続けていた。いつまでたっても鳴き止まない仔犬の鳴き声で目を覚ますと実際に近所の仔犬が寂しそうにくんくんと鳴いていた。

From Philippines Bacolod City


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