なぜこんなに時間が無いと感じるのだろう。時間は刻々と過ぎているのに何も成し遂げていないと感じる。その理由は簡潔明瞭だ。
まず、一番の要因は月に22日間も仕事をし拘束時間と通勤時間を合計すると一日の大半がそれに費やされてしまうことだ。次の理由は去年始めた中国語のSelf-studyが予想外に難航しているのでなんとなく焦っていることだ。実際いつまでにどこまで習得しなければないというものではないので、そう感じる必要は無いのだが。もうひとつはこれも去年の暮れに始めたInternetへの接続、これでついつい不要な情報収集に時間を費やしてしまう。
この3つをやめてしまえば、以前フィリピンに滞在していた頃のように今日は何をしようかな的なスタンスで一日を送ることになるのだろう。まあ、何もすることが無いというCircumstancesもそれはそれで結構楽でもないのだ。むしろ今の貧乏暇無しを絵に描いたようなRoutineに忙殺されてしまう現状の方が楽であるというのが正直な印象である。
何もしない贅沢とは多忙な日常で何もしない状況とは無縁の人々が稀にそうなる時に感じることができる至福のひとときということなのだろう。
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