特にこれと言ったコンセプトのないブログ 2015年10月意識低い系を宣言。

私の辞書に努力と継続と言う文字は無い。
1999年人類滅亡を信じて生きてきたが
その後も惰性で日々を送っている。

ランボー ビルマ編? 耳が痛い名台詞

2008年10月23日 | フィリピン
2008年10月23日 (木)
08:32Live for nothing or Die for something 先日DVDで観たビルマを舞台にした映画ランボーの最新版の中で、主人公が言っていた。

今の自分は明らかに前者である。まあ、これがありのままの自分の姿であると納得しているので、わざわざミンダナオの反政府と関わったり、パキスタンやアフガニスタンに危険を冒してまで出かけたいとも思わない。しかし、日本が危機になっても後者のような行動をしないような気がしてならない、というのも自分には、祖国という感情が希薄だからだ、帰属意識は皆無に等しい。祖国が無いので、祖国の危機などありえないのである。

スペインのフランコ政権と戦うために自ら義勇兵として参戦した勇者とはどえらい差である。考え方を変えれば平和ボケしているということなのかもしれないが、なにはともあれビルマの軍事政権下で基本的人権はどの程度保障されているかが気になってしまった。あの映画内の状況は相当現実からかけ離れていれば良いと思うのだが。