特にこれと言ったコンセプトのないブログ 2015年10月意識低い系を宣言。

私の辞書に努力と継続と言う文字は無い。
1999年人類滅亡を信じて生きてきたが
その後も惰性で日々を送っている。

休日

2008年07月21日 | フィリピン
昨日も画像つきクラシカルDVDを買った。バーンシュタイン指揮のマーラーの交響曲はよかった。以前日本で聴いていたCDと同じ録音だったので、違和感無く聞けた。

暇だったので、家の近くのスーパーに行ってみた。実はこの場所にこの店があるのを先週末まで知らなかった。偶然地図でその店の存在を知り行ってみた。キャッシュアンドキャリーという名のスーパーは、SMマカティのスーパーと同じくらいの大きさで品揃えも豊富だった。これでもうわざわざSMマカティまで、シリアルを買いに行かなくてもよくなったのが一番の成果-かなり大げさな表現だが。しかも、SMにしかなかったイタリア製のシリアルとSMで見たことも無いオーストラリア製のものまで売っていた。しかも閉店は午後9時ということなので、平日でも帰宅後ちょっと買い物に行くことができるでとても便利である。

マカティに移動してからというもの、職場以外でフィリピン人との付き合いが無いので、なんだかもう何処にいるのか分からないような日々をおくっている。物理的には自分の体はこの国に存在しているのだが、心理的は今他の何処かにいると思えばそう思えてしまう、そんな感じである。
もっとも、過去5年間多種多様なフィリピン人と関わってろくな経験が無かったので、今のつかの間の怠惰な生活もそれほど悪くない……そんなことをマーラーを聴きながら思った。