正ちゃんの時計修理ブログ たからや時計店

お客様からお預かりした時計の修理を記録として日記に残こそうと思います。

シーマ昔の自動巻き時計を修理です

2020年06月22日 | 時計修理

いい天気です。朝も涼しく感じました。

こんな季節一番いいですね。

昨日は5時までの営業でした。

閉店前にシーマの自動巻き時計を分解しました。

 

 

 

 

 

しっかりと作られているいい機械です。

2番車に筒かなが入っている機械で、置きまわりが見られカシメて修正です。

まだ少し甘い気がするので今日の修理残業時に再度修正する予定です。

今日からまた新しい週になります。

気分入れ替えて頑張ります。

 

阪神あかんな~



最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
筒カナ締め (時計好き)
2020-06-23 09:39:52
いつも質問に答えてくださりありがとうございます。今日も筒カナ締めの事で聞きたいのですが、筒カナを締めるときはポンス台で締めるのですか?それともヤットコ型の筒カナ締めでやるのですか?私は釘切りの刃を丸めて握ってやるのですが、筒カナを凹みにうまく合わせられず失敗の連続です。
返信する
時計好き様へ ()
2020-06-25 08:57:18
いつもコメントありがとうございます。
お返事遅くなり申し訳ございません。
筒かな締めですが、わたしはヤットコ型の工具で筒間を閉めています。
筒かなの中に棒を通してカシメ過ぎないようにしてからしめるようにしています。
へこみ部分顕微鏡で確認しながら位置を確認しています。
返信する
ありがとうございます (時計好き)
2020-06-25 11:04:27
早速ありがとうございます。はやり筒カナの凹みは実体双眼顕微鏡等で見ながらやるのですね。
本を読むと元々の凹み以外を締めると浮き上がりの原因になるので非常に難しいです。
しかも古い懐中時計は半分くらいが緩んでいて分針が遅れるので厄介です。
ネジで締める範囲を固定できる筒カナ締め用のヤットコを購入したので、慎重にやってみようと思います。
返信する
Unknown ()
2020-06-25 18:41:06
私もまだまだですのでまた良い情報がありましたら教えて下さいね。
これからもよろしくお願いします。
返信する

コメントを投稿