マイペースで行こう

東村山市内のキリスト教会の牧師のブログです。更新も内容もマイペースですが、18年目に入りました。

今日はこもってました

2009-01-15 18:05:33 | 教会の風景
今日は、ほとんど教会の中にこもっていました
今度の日曜日の礼拝説教の原稿、午後に行なう話合いのレジメ、来週の祈祷会の準備も。

日曜午後の話合いは、2009年度の計画や将来の展望についても話し合う時間になります。
教会のみなさんと充実したコミュニケーションの時間となることを期待しています
今年一年、そして将来、主はこの教会をどのように導こうとしておられるのか、
主のみこころが反映される話合いとなりますように。







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もちつき

2009-01-12 16:19:04 | 教会の風景
年末年始の礼拝は、おもに新約聖書からピンポイントで話しましたが・・・
昨日からまた出エジプト記の続きに戻りました。

出エジプト記15:22-37
「救われるということ」

「・・・その所で主は彼に、おきてと定めを授け、その所で彼を試みられた。
そして、仰せられた。
『もし、あなたがあなたの神、主の声に聞き従い、
主が正しいと見られることを行い、
またその命令に耳を傾け、
そのおきてをことごとく守るなら、
わたしはエジプトに下したような病気を何一つあなたの上に下さない。
わたしは主、あなたをいやす者である。』
・・・」

劇的な救出を経験し、感動的な礼拝をささげたイスラエル人を待ち構えていたのは、荒野での試練。
深刻な水不足を経験しました
また、指導者モーセも、主からの言葉を受け、試みを受けたとあります。

確かに彼らは、全能の神、主によって選ばれて、救われました。
しかし、主は彼らが試みに会うことをあえて許されました。
「救われた」ということが何を意味するのか考えさせられます。

救われるということは、何一つ不自由のない快適な生活を保障されるということではありません。
むしろ、試練や困難は付き物です。
「救われる」ということの中心は、神との交わりの中に入れられるということです。
その場合、神との交わりは、神への全面的な服従・従順という要素を持っています。
モーセが主に要求されたとおりです。
モーセは民と共に紅海をくぐり抜け、荒野に導かれ、そこで試みを受けました。

私たちが与えられた救いの性質、神との交わり、全面的な神への服従に心を留めました。
それと同時に、聖餐式においては、父なる神に完全な服従を貫いた御子イエスを覚えました。

新約聖書は、モーセと対比してイエスのことを説明しています。
ヘブル2:17-3:6
「・・・モーセが神の家全体のために忠実であったのと同様に、
イエスはご自分を立てた方に対して忠実なのです。・・・」

イエスは、モーセと同じように荒野で試みを受けましたが、すべてを退けました。
私たちが神との交わりの中に保たれるのは、忠実なイエスの贖いのゆえであるわけです。
それで、救われた私たちは主イエスの足跡にならい、神のみこころに生きる道を選んでいくのです。


午後からは、いつものYouthの時間より早く、東京教会へ。
Youth企画でもちつきをしました。
ちびっこから年配の方々までいっしょに30名ほどで楽しい時間を過ごすことができました。
おいしいおもちをたくさん頂きました。
ちなみに、納豆ともちという組合せは初めてでした
焼き芋や豚汁もあり、お腹いっぱいでした

 

  

 




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今日の夕食

2009-01-10 22:28:00 | ちょっと息抜き
今日の夕食は、シチューとパンとサラダでした。
パンはホームメイドで、焼きたてをおいしく頂きました

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今年はこの本を

2009-01-09 12:48:20 | 最近の読書
一昨年、昨年と「ロイドジョンズ 一日一言」を読んでいました。
今年は、以前頂いたこの本をもう一度味わって読むことにしました。

「今日のパン、明日の糧」 ヘンリ・J・M・ナウエン著  聖公会出版

日毎にショートメッセージがまとめられています。
ちなみに、今日の内容は・・・

1月9日 「傷を踏み越える」

時として、私たちは怒りや妬み、拒絶の感情を「乗り越え」て、先に進まねばなりません。
否定的な感情にどこまでも固執し、あたかも、そこが私たちのいるべきところであるかのように、その中に浸りがちです。
そうなると、私たちは腹を立て、無視され、捨てられた人になってしまいます。
私たちは、そのような否定的な感情に捕らわれ、時にはそれにゆがんだ喜びを見出すことさえあります。
このような暗い感情を見つめ、それがどこから来るのかを見極めるのはよいことです。
けれどもある日、暗い感情を踏み越え、後にして、旅を続ける時がやって来ます。


著者が、信仰の歩みの中で気付かされた深い洞察が表現されています
傷つき、悩みと痛みを抱えた方々が、そこから再出発することができますように。

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懐かしさとともに

2009-01-08 13:45:39 | ちょっと息抜き
昨晩の『その時歴史が動いた』で直江兼続が取り上げられていました。
『天地人』の主人公です。

実は、私の好きな戦国武将のひとりです
中学生の頃、テレビゲームがきっかけで歴史に凝っていました。
その時期に戦国時代に関する本を何冊も読みました。
その中の一冊にその時代に活躍した軍師を紹介したものがありました。
羽柴秀吉、竹中半兵衛、黒田如水、山本勘助、真田幸村らの中に名を連ねて直江兼続も紹介されていました。
徳川家康にも立ち向かう勇敢さと主君や領民への誠実な人柄に魅力を感じたのでした。

私が中学生だった当時、友人たちとたまり場にしていた牧師館でその本を読んでいたら、
牧師さんに「Aくんは、この本の中で誰が一番好きなの?」と聞かれて、
「直江兼続です。」と答えたことを覚えています。
「そうか~Aくんはなかなかいい着眼を持ってるね~」と牧師さんにお褒めの言葉も頂きました・・・余談ですが。

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