マイペースで行こう

東村山市内のキリスト教会の牧師のブログです。更新も内容もマイペースですが、18年目に入りました。

いつもより少しのんびり

2006-06-21 16:33:19 | 神学校・講座
夏休み前の講義も残すところあと一週。
水曜日の講義は今日が最後だった。

無事、教会史、旧約通論の小テストも終えた。
残念ながら、両方とも1回ずつ満点を逃した。
でも、楽しみながら学ぶことができた。
旧約通論は、宿題も出た。
宿題といっても、旧約聖書のヨブ記、詩篇、箴言、伝道者の書、哀歌を通読することと伝道者の書のレポートを書くということくらい。
あと参考図書を読むのは自由課題。

そういえば、今日の昼食のとき、新約通論のEM先生に尋ねてみた。
「後期の新約緒論はギリシャ語をどの程度できればよいでしょう?
 できれば夏休み中に自分で勉強して、新約緒論の講義を受けたいのですが。」
「んー。緒論ではね・・・。」
どうやら難しいようだ。一年生に聞いても、ギリシャ語は大変らしい。夏休みの宿題で、新約聖書原典ギリシャ語のヨハネの福音書1章を一語一語調べてくることになっているそうだ。語学だけに相当の根気と努力がいるようだ。
残念だけれど、来年以降にしなくてはいけない。
来年の1年生といっしょにギリシャ語を始めることになる。そして、来年の後期に新約緒論の講義も受けられるかな。
先は長い。
来年までにはまだ時間があるので、ギリシャ語の基礎くらいは自分で予習しておこうと思う。

さて、昼食後いつも食器の片付けなどを手伝ってから帰宅している。
いつものように終えて帰ろうとしたとき、中庭で植木の刈り込みをひとりでしている3年生のIさんを見つけた。
声を掛けて、私もいっしょにやらせてもらった。
うまく丸く刈るのは意外に難しい。
「なかなか難しいですね」なんて話しながら楽しく作業した。
2年生のMさんもいっしょに加わって、話しながら3人でしばらく作業した。
少しの時間だけど、いい汗をかいた。
その後「お疲れ様でした。」と解散。
神学生は忙しい。
聴講生の私の目から見て、みんなよく全部こなせるなーと感心してしまう。
勉強だけでもかなりの量なのに、神学校の中の運営にも関わりながら、しかも奉仕教会の奉仕もしている。
本当に頭の下がる思いがする。
そういう意味で、自分にとって、まわりの方々からもよい学びをさせてもらう場所だと思っている。

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Youth Campに向けて

2006-06-20 15:32:14 | 教会の風景
5月の磐梯リトリートの時に開催を約束した夏のユースキャンプ。
8/10(木)-12(土)に開催することになった。
いよいよ申し込み受付を開始した。
日曜日のYouth for Jesusでもアナウンスして、早速申し込み書に記入しているメンバーもいた。
自分の中でも、いよいよ夏到来といった気分。
今年は、会場として豊橋教会を利用させていただく。
地元なだけに勝手が分かるので、いろんな面で手際よく準備できると思う。
非常に助かる。

今回、キャンプのプログラムの中に各教会(希望者のみ)の出し物もある。
東京のYouth for Jesusの仲間は、すでに構想をまとめている。
もちろん中身は公表できないが、発想がユニークだと思う。
参加者が楽しみながら親睦を深める良い機会になることを祈っている。

ちょうど、東京教会の月報にYouth for Jesusの報告の記事を頼まれていた。
3ヶ月経過しての状況報告と併せて、夏のユースキャンプのことも一文入れておいた。
このミニストリーが多くの人たちの祈りと理解に支えられていることは忘れてはならないことだと思う。
そして何よりも、このミニストリーに就かせてくださった主イエス様の恵みを心から喜ばずにはいられない。
本当に感謝。

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ひばりヶ丘応援会場

2006-06-20 00:44:06 | 教会の風景
日曜の午後は、所沢教会でコンサートをするとのことで参加させていただいた。
東村山からも数名がお邪魔した。
とても良いコンサートだった。
コンサート終了後、しばらくして今度はひばりヶ丘の東京教会へ。

Youth for Jesusでいつもどおり集会。
でも、特別イベントがあった。
集会の場所は、そのまま応援会場になった。
集会後、みんなでバーベキューをした。
その後は、日本-クロアチア戦を観戦。
部屋もしっかり応援ムード。
20人以上集まったが、ユニホームで部屋の中が青色だった。
試合中、ドラムを使って応援したり、テレビに釘付けになり、みんなでプレーに一喜一憂していた。
みんなといっしょに観戦を楽しんだ。
試合終了後、解散。
H君に送ってもらって、帰宅は1時過ぎだった。


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第7日目

2006-06-20 00:19:10 | 教会の風景
昨日の礼拝は、創世記2:1-3より語った。
創造の第7日目に創造主なる神様が、創造の完成を告げ、休まれたと聖書は伝えている。
創造の働きが、改善の余地のないほど「非常に良い」状態で終えられた。
神様が造られた世界を喜ばれたのは明らかだ。
創造の完成の日(7日目)を神様が祝福している。

この創造の7日目に基づいて、後のイスラエル人の律法において安息日が定められた。
その安息日に込められた神様の人間に対する思いを調べてみた。
出エジプト記31:13-17
ここでは安息日は神様と選びの民イスラエルの関係を示す「しるし」とされている。
しかも、その「しるし」をいい加減に扱うことは、死をもって報いられる。
それだけ安息日の規定に込められた神様への思いが強いことが分かる。
神様に選らばれることの重大さを覚える。

しかし、神様に特別に選ばれたイスラエル人は、この律法の規定に示された神様の真意を受け止めることに失敗していた。
その後、主の恵みと憐れみにより、イスラエルは自分達の領土を得て、繁栄していく。
一方で、自国の繁栄につれて、主からその信仰が離れていくという結果を生み出す。
自分の望むままを行なう、人間の悲しい一面を見るようだ。

イザヤ書56:4-8
この上記の箇所では、預言者イザヤがイスラエル(厳密に言えば、南ユダ王国)に安息日を守るようにと伝えている。
安息日を大切にするならば、主はご自分の民としてイスラエルを祝福することを約束している。

律法における安息日の規定は、現代のキリスト教会の礼拝にそのまま適用されるものではないが、その意味には心を留める必要があると思う。

創造主なる神様が、この世界を造られ、喜ばれている。
主は、選ばれた民とのしるしとして、礼拝を授けられた。
礼拝を大切にすることは、教会にとって大きな祝福である。
礼拝には喜びが伴う。
また、そこに集う人を主が集められる。


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CLC 東久留米店へ

2006-06-16 21:39:01 | ちょっと息抜き
今日の午後は、I君と待ち合わせをしてCLCへ行った。
CLCというのは、キリスト教書店。
I君が自分の聖書を買いたいということだった。
店への案内も兼ねて、自分もついでに本を見てきた。

その店に行くのはまだ二回目。
前回は教会のKさんに車で連れて行ってもらった。
今回は店のホームページで位置を調べて歩いていった。
駅から少し離れてはいるが、歩いていける距離にある。
電車なら東村山からだと所沢で乗換えはあるが、所要時間30分くらい、片道200円で行けるのもいい。
二人で駅から店まで歩いていく間、オーストラリア戦の話になった。
ひばりヶ丘応援会場(6月12日の記事を参照)も試合終了後10分くらい、みんな呆然としていたそう。
確かにあの展開は悔しい。

さて、やっぱり本を見ていると買いたくなる。
けれど、今日は見るだけと決めていたので、何冊かの本を手に取ったが、買わなかった。
帰りながら「あの本屋なら半日いても退屈しないよ。」と言ったら、I君は驚いていた。
I君が昼食を済ませてなかったので、東久留米駅の近くのレストランへ寄った。
ゆっくり話を楽しんだ。

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