マイペースで行こう

東村山市内のキリスト教会の牧師のブログです。更新も内容もマイペースですが、18年目に入りました。

Youth Campに向けて

2006-06-20 15:32:14 | 教会の風景
5月の磐梯リトリートの時に開催を約束した夏のユースキャンプ。
8/10(木)-12(土)に開催することになった。
いよいよ申し込み受付を開始した。
日曜日のYouth for Jesusでもアナウンスして、早速申し込み書に記入しているメンバーもいた。
自分の中でも、いよいよ夏到来といった気分。
今年は、会場として豊橋教会を利用させていただく。
地元なだけに勝手が分かるので、いろんな面で手際よく準備できると思う。
非常に助かる。

今回、キャンプのプログラムの中に各教会(希望者のみ)の出し物もある。
東京のYouth for Jesusの仲間は、すでに構想をまとめている。
もちろん中身は公表できないが、発想がユニークだと思う。
参加者が楽しみながら親睦を深める良い機会になることを祈っている。

ちょうど、東京教会の月報にYouth for Jesusの報告の記事を頼まれていた。
3ヶ月経過しての状況報告と併せて、夏のユースキャンプのことも一文入れておいた。
このミニストリーが多くの人たちの祈りと理解に支えられていることは忘れてはならないことだと思う。
そして何よりも、このミニストリーに就かせてくださった主イエス様の恵みを心から喜ばずにはいられない。
本当に感謝。

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ひばりヶ丘応援会場

2006-06-20 00:44:06 | 教会の風景
日曜の午後は、所沢教会でコンサートをするとのことで参加させていただいた。
東村山からも数名がお邪魔した。
とても良いコンサートだった。
コンサート終了後、しばらくして今度はひばりヶ丘の東京教会へ。

Youth for Jesusでいつもどおり集会。
でも、特別イベントがあった。
集会の場所は、そのまま応援会場になった。
集会後、みんなでバーベキューをした。
その後は、日本-クロアチア戦を観戦。
部屋もしっかり応援ムード。
20人以上集まったが、ユニホームで部屋の中が青色だった。
試合中、ドラムを使って応援したり、テレビに釘付けになり、みんなでプレーに一喜一憂していた。
みんなといっしょに観戦を楽しんだ。
試合終了後、解散。
H君に送ってもらって、帰宅は1時過ぎだった。


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第7日目

2006-06-20 00:19:10 | 教会の風景
昨日の礼拝は、創世記2:1-3より語った。
創造の第7日目に創造主なる神様が、創造の完成を告げ、休まれたと聖書は伝えている。
創造の働きが、改善の余地のないほど「非常に良い」状態で終えられた。
神様が造られた世界を喜ばれたのは明らかだ。
創造の完成の日(7日目)を神様が祝福している。

この創造の7日目に基づいて、後のイスラエル人の律法において安息日が定められた。
その安息日に込められた神様の人間に対する思いを調べてみた。
出エジプト記31:13-17
ここでは安息日は神様と選びの民イスラエルの関係を示す「しるし」とされている。
しかも、その「しるし」をいい加減に扱うことは、死をもって報いられる。
それだけ安息日の規定に込められた神様への思いが強いことが分かる。
神様に選らばれることの重大さを覚える。

しかし、神様に特別に選ばれたイスラエル人は、この律法の規定に示された神様の真意を受け止めることに失敗していた。
その後、主の恵みと憐れみにより、イスラエルは自分達の領土を得て、繁栄していく。
一方で、自国の繁栄につれて、主からその信仰が離れていくという結果を生み出す。
自分の望むままを行なう、人間の悲しい一面を見るようだ。

イザヤ書56:4-8
この上記の箇所では、預言者イザヤがイスラエル(厳密に言えば、南ユダ王国)に安息日を守るようにと伝えている。
安息日を大切にするならば、主はご自分の民としてイスラエルを祝福することを約束している。

律法における安息日の規定は、現代のキリスト教会の礼拝にそのまま適用されるものではないが、その意味には心を留める必要があると思う。

創造主なる神様が、この世界を造られ、喜ばれている。
主は、選ばれた民とのしるしとして、礼拝を授けられた。
礼拝を大切にすることは、教会にとって大きな祝福である。
礼拝には喜びが伴う。
また、そこに集う人を主が集められる。


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