マイペースで行こう

東村山市内のキリスト教会の牧師のブログです。更新も内容もマイペースですが、18年目に入りました。

かわいいお客さん

2006-06-21 22:57:24 | お客さん
今日は妻の友人のMさんと息子さんR君がステイしている。
Mさんは、妻の留学中の友人で同じ神学校に通っていた。
R君は最年少のお客さんということになる。
初めて会うので、R君は最初に私を見て固まっていた。
でも、夕食の後にはすっかり慣れてくれていた。
家の中を歩き回っていた。
我が家は小さい子がいるわけではないので、R君でも手の届くところにいろんな物がある。
R君にしてみれば、興味を惹かれる物があちこちにあるわけである。
それほど広くはないが、部屋の中を歩き回っていた。
私のことも気になるらしく、ときどきこちらを振り向く。
そろそろ慣れた頃合を見計らって抱っこしたけれど、全然泣かなかった。
祈祷会に出かける前、ほんの少しの時間だけれどいっしょに遊んだ。
もう今はさすがにお休みの時間。
かわいらしいお客さんは、明日にはもう帰ってしまうらしい。


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いつもより少しのんびり

2006-06-21 16:33:19 | 神学校・講座
夏休み前の講義も残すところあと一週。
水曜日の講義は今日が最後だった。

無事、教会史、旧約通論の小テストも終えた。
残念ながら、両方とも1回ずつ満点を逃した。
でも、楽しみながら学ぶことができた。
旧約通論は、宿題も出た。
宿題といっても、旧約聖書のヨブ記、詩篇、箴言、伝道者の書、哀歌を通読することと伝道者の書のレポートを書くということくらい。
あと参考図書を読むのは自由課題。

そういえば、今日の昼食のとき、新約通論のEM先生に尋ねてみた。
「後期の新約緒論はギリシャ語をどの程度できればよいでしょう?
 できれば夏休み中に自分で勉強して、新約緒論の講義を受けたいのですが。」
「んー。緒論ではね・・・。」
どうやら難しいようだ。一年生に聞いても、ギリシャ語は大変らしい。夏休みの宿題で、新約聖書原典ギリシャ語のヨハネの福音書1章を一語一語調べてくることになっているそうだ。語学だけに相当の根気と努力がいるようだ。
残念だけれど、来年以降にしなくてはいけない。
来年の1年生といっしょにギリシャ語を始めることになる。そして、来年の後期に新約緒論の講義も受けられるかな。
先は長い。
来年までにはまだ時間があるので、ギリシャ語の基礎くらいは自分で予習しておこうと思う。

さて、昼食後いつも食器の片付けなどを手伝ってから帰宅している。
いつものように終えて帰ろうとしたとき、中庭で植木の刈り込みをひとりでしている3年生のIさんを見つけた。
声を掛けて、私もいっしょにやらせてもらった。
うまく丸く刈るのは意外に難しい。
「なかなか難しいですね」なんて話しながら楽しく作業した。
2年生のMさんもいっしょに加わって、話しながら3人でしばらく作業した。
少しの時間だけど、いい汗をかいた。
その後「お疲れ様でした。」と解散。
神学生は忙しい。
聴講生の私の目から見て、みんなよく全部こなせるなーと感心してしまう。
勉強だけでもかなりの量なのに、神学校の中の運営にも関わりながら、しかも奉仕教会の奉仕もしている。
本当に頭の下がる思いがする。
そういう意味で、自分にとって、まわりの方々からもよい学びをさせてもらう場所だと思っている。

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