郵便局は昭和30年代には駐在所の隣、すなわち上鷹と中鷹の境界部分にあったが、その後下鷹の立◯さんが住んでいた後の場所に移動し、さらに今の位置(同じ下鷹ではあるが、もとの吉田薬局があった付近)に移動している。
昭和30年代、郵便物は集配人の方が大きな配達かばんを肩から提げて、自転車で配達していた。冬には、犬に引かせたスキーに乗り道なき道を、冬のペンケにまで配達していた方もいた。 イヌにスキーを引かせる姿を見て、集配人の方の苦労も知らず、イヌスキーに乗りたいとうらやましく思ったりした。今は郵便局の車が夏冬と関係なく、人家の少なくなった鷹泊のあちこちに郵便物を配達している。この日、ヌップ・竜水では郵便局の車以外、車にも人にも遭遇しなかった。
都合により、ブログ更新を1週間程度休みます。
写真は鷹泊郵便局