
リフレッシュプラザ鷹泊ができた当初の開館日は受付の方が常駐されていたようで、実際9年前には旧深名線資料館を見せてもらったが、ここ数年は訪れても、開いていないことが続いた。昨今は鉄道ブームであり、鉄道マニアにとっては何回見ても飽きない旧深名線に関する資料であるが、普通の人にとっては一回見てしまえばそれでよくて、リピーターにはならないのではと思う。訪れる人も多くはなく、地元の人も少なくなったのだから係員常駐でないのはやむを得ない。
この日は入植120年関連の行事開催ということでしっかりと開いていた。正面のふすま戸の部屋には創造と書いてあった。部屋名からして研修ルームなのだろう。リフレッシュプラザ鷹泊の説明には、「地域住民のコミュニティー活動の中心施設として多目的研修室・交流ホール・体験工房・浴室等の設備を持った施設で、旧新名線資料室の展示室もある。」と書いてある。

写真上はリフレッシュプラザ鷹泊の外観、写真下はその玄関入り口。