鷹泊 昭和30年代

いまは超過疎地になった北海道深川市鷹泊 自然にめぐまれたその地で昭和30年代を過ごした自分がその当時を思い出してみた

深名線廃線20年以上が経過した、JR鷹泊駅舎の今の姿。

2016年12月18日 | Weblog

鷹泊駅は鷹泊に来ると必ず立ち寄りたくなる場所だ。平成7年(1995年)9月3日の深名線廃線後も駅舎は残されているので、鉄道ファンなどはそれなりに訪れているようだ。廃線後20年以上が経過し、駅舎本体は風雪に耐えて何とか持ちこたえているが、駅トイレ(便所)は、無残にも崩壊していた。「形ある物、いつか壊れる」というフレーズを思い浮かべる。駅舎もそのうちに同じ運命をたどる日が来ることを考えると寂しくなる。

 

写真上は現在の鷹泊駅。下の写真は駅舎の隣にあったがついに崩壊していた駅のトイレ。

写真上は、4年前に撮影した鷹泊駅舎と右隣にある駅のトイレ。トイレは壊れる寸前ではあったが形状をとどめていた。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿