鷹泊 昭和30年代

いまは超過疎地になった北海道深川市鷹泊 自然にめぐまれたその地で昭和30年代を過ごした自分がその当時を思い出してみた

元の多度志中学校跡はどうなったのか探索

2018年08月27日 | Weblog

今回も立ち寄った元の多度志中学校跡。閉校後4年であるがグラウンド跡は枯れ草が目立つ荒れ野に化しつつあった。バックネットがまだ残っていることが更にむなしさをつのらせる。数年であっという間に自然に帰るその有様を見せてくれた。

深川市HPには、『地域振興及び新たな雇用につながる活用をいただける場合には土地・建物ともに無償で譲渡を予定しております』とあり、跡地利用の施設活用者を捜しているようだ。学校の跡地利用ではアルテピアッツア美唄 が有名であるが、幌成小学校の跡地での郷土資料館や鷹泊小学校の跡地でのリフレッシュプラザ鷹泊も跡地利用例である。校舎は昭和46年(1971年)竣工とのことで築50年近い建造物ではあるが、跡地利用者が現れることを祈る。

8年前にここを訪れた時は5月で桜がきれいだったことを覚えている。その時も今回と同じような記事を書いているが、その後数年で閉校になるとは想像すらできなかった。

写真は旧多度志中学校校舎(上)とそのグラウンド跡(下)。


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