愛知県高等学校ハンドボール選手権

2024年08月05日 | 日記
 こんばんは。年々、更新が滞るハンドボール部ブログ。SNSに切り替えようにしても結局は更新を忘れているのが現実です。というより、本当に忙しいです。私自身が高三の担任、入試広報と自分で言うのもどうかと思いますが忙しい。夏休みに入っても結局帰宅は夜8時近く。なかなか更新できないですが、このブログを読んでくださっている方もみえるので今後も気付いたところで更新します。

 さて、夏休みに入って愛知県高等学校ハンドボール選手権大会名南支部予選会がありました。結果は名南支部第4位で県大会出場です。コロナ禍前の2019年以来です。私自身も久しぶりにお会いする先生もみえ、貴重な機会でした。

 大会当日の8月3日。選手たちに場馴れさせるために集合時間を早めに設定しましたが、予想以上に早く到着していました。県大会ということで緊張しているかと思えば意外にそうではないようでした。どのコートも試合が遅れており予定より1時間遅く試合開始でした。相手は強豪岡崎城西高校でした。

高蔵16−27岡崎城西

序盤から相手のパワー、スピード、テクニック全てで圧倒されました。焦りから退場、失格を出し終始苦しい展開でした。やはり、強豪校には足元に及びませんでした。それでも、選手たちは諦めず果敢に攻め、また、GKの度重なる好セーブで食らいつきましたが試合を終えました。これまで通じたことが最後の最後で挫かれた3年生はショックもあったでしょうが最後まで声を出し、戦い抜いたことは誇ることです。3年間、必ず誰かが大怪我をしていた学年ですが最後まで仲間と戦い抜いたことは素晴らしいですし、今大会も怪我して総体予選に出場できなかった部員のために入試勉強を一時的に中断して者、予選会で怪我をしても何とか調整した者もいます。大会の結果以上に選手たちの人間性の成長に嬉しいものがありました。もちろん、今回出場できなかった3年生も気をかけてくれていたようです。OBも保護者の方も応援に来てくれました。本当にありがたいです。

1、2年生も得たことはたくさんあります。特にこの試合の半分は2年生の得点です。2年生はこれからチームの軸として活躍を期待しています。強いチーム相手に挑戦して通じたこともあります。これは自信を持ってほしいです。

3年生はこれで完全引退です。自分の未来のためにここからは頑張ってほしいです。5年ぶりの県大会。やっぱり、県大会は特別ですし、何よりハンドボール楽しいなと感じました。帰宅は相当遅くなりましたが、帰宅時に花火も見れて夏の思い出になったと思います。

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