リーグ戦、身をもって知る

2024年03月02日 | 日記
 こんにちは。今日は高校リーグ戦最終戦でした。メンバーがおらず昨日卒業したメンバーの手を借りながら試合に臨みました。
 
 本校 14ー30 高蔵寺

 いつものメンバー、特にバックプレイヤー2人がおらず、立ち上がりから足も動かずミスをして瞬く間に点差が開きます。前半半ばからタイムアウトを取り、メンバーを入れ替え、試合の流れを作るも練習不足は否めず、ミスが続き大差で前半終了。後半に得点が入り始めましたが、OFミスからの逆速攻、DFの連係ミスで大差の敗北です。

 試合終了後、コーチから「相手校のDFのようにアグレッシブなDFをしてほしい。身をもって学んだか」と言葉がかけられました。まさにその通りです。試合での結果は大切ですが、そこで何を学んだか。このチームが目指すこと、そのために何が必要かを身をもって学んだと思います。その後の会場校とのB戦で少しでも変えていこうとする気迫が見られたことが幸いです。また、試合後に相手校の監督から「人数が少なくても腐らないこと」と心温まるメッセージをいただいたようです。本当に感謝です。

 また、昨日卒業したばかりの3年生もけが人など試合に出られないメンバーがいることを知り、保護者とともに試合に来てくれました。これも感謝です。ある歴史の偉人が「心の中で感謝するだけなら、本当の感謝ではない。自分は行動の中で感謝を示そう」。ここから自分は何ができるか。この言葉を改めて感じた1日でした。

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