ＹＡＨＯＯ オークションについて

　１９９９年に始まった、ヤフー・オークションは、スタート時には、出品するのも無料だったので、僕はいらなくなった辞書を出品してみることにした。デジタルカメラで、辞書を撮影し、紹介文を考えて、サーバーにアップする。「簡単やんか」遊びで、１００円から、スタートした。すると、すぐに人が付いてきた。「面白いやんか」２００円、３００円と上げていっても、逃げていく様子はないので、結局５００円で落札した。辞書を梱包して、郵便で送った。すると相手から、お礼の返事が届いた。見ず知らずの人と、こんな取引ができるのが、オークションというものなのかと歓心したものだ。今日、新聞を読んでいたら、ヤフー・オークションのことが書いてあった。オークションを悪利用する人間が増えてきたから、ヤフーが、売買に介入せざるをえなくなった。オークション参加者のデータベースを構築し、異常な売買を監視することが出来る。「それにしても、世の中には悪人が多いんだなあ」皆さんはオークションを利用していますか？