
相撲協会を引退した、元、大鵬親方が、新聞で現在の相撲界を厳しく批評していた。元時津風親方の問題もあるが、一人横綱の時代が永かった朝青龍の問題もある。元大鵬親方に言わせると、親方衆といわれる方が、おとなしすぎるのだそうである。弟子の力士たちに口うるさく指導しないために、相撲界の伝統も、人格も身につかないそうである。なぜそのようになってきたのか? それは、世の中の風潮でもある。あくせく働かなくても食べていけるようになった。相撲界でいえば、学生力士が多くなって、幕内で、食べられればそれでいいというような風潮が、蔓延しているという。横綱に登りつめるというギラギラした気迫が感じられないという。このようになってしまった相撲界に、モンゴルや、ロシアから何のしきたりも知らない力士が、入門してくるのが、今の相撲界の実情である。
| Trackback ( 0 )
|
|