せいかつ創庫

野球・音楽・アート・街の風景など、自分自身のネタ創庫。
野球の楽しみ方、考えてます。自作イラストの展示も。

長州、ファイブみやげ

2007年04月27日 | 旅・歴史探索
弟ちゃんが、めったに取れない3連休を作れたので、長州は萩に一人旅してきました。

弟は店鋪勤務で、カレンダーどおりの休みが取れないため、平日に休めるメリットもありますが、連休が取れないという辛さもありますね。
GWは自分のシフトどおりとか…。

萩旅行は、当然ながら”幕末の雄”長州藩の足跡をたどる旅です。
最近、弟ちゃん的には長州がアツいらしい(笑)。

そういえば、桂小五郎の生誕記念でもクローズアップされていたり。。。


(映画の)長州ファイブ!みやげ
ではなく、長州、ファイブみやげということで、弟ちゃんが買ってきたお土産をご紹介!!

1、まんじゅう(ある意味定番)


分かりやすくてイイですね?
俗に「ベタ」とも言いますが…(爆)。



2、酒(完全に弟の自分用)



3、萩名物、毛利の殿様巻き


ミスターと藤村くんも対決に食した名物お菓子(笑)。
いわゆる大あん巻きなんですが、知立のあん巻きとは違い、皮が薄くてあんこと餅のボリュームが感じられます。


そして、謎の白い箱。


ボクにくれると言うことで、何やろ?と思っていたら、


毛利の殿様の家紋が入ってるじゃありませんか(笑)!!

4、長州毛利家の家紋入り文鎮でした。


しかも、なぜか箱がカタチに合っていない(爆)!!

箱のみぞにハマらないので、早速出して飾ってます。


さいご!


5、高杉晋作Tシャツ

これ、かっこいいデスよ(笑)!!
弟の自分用ですが、

「おもしろき事も無き世をおもしろく(住みなすものは心なりけり)」

という高杉晋作の辞世の句がTシャツになっています。


バックには血しぶきのプリントが!!
渋いっ!渋すぎるっ!!

しかもこの血しぶき、1枚1枚印刷されている位置が違うらしく、2つと同じものがないという凝った一品。

最近は歴史史跡でもご当地お土産として、オリジナルTシャツも多いようで、弟のコレクションにもなりつつあります。

MA2DA氏製作の”魂”Tシャツも持ってるんですよ(会津白虎隊Tシャツ)。
ボクは個人的に新潟長岡の”上杉家”魂Tシャツがほしいっス。


写真も見せてもらいましたが、町並みが江戸時代からのままの景色のようで、京都などとも違った、歴史に取り残されたような侘びしさと味わいを感じる町並みでした。

それもそのはず、山口から日本海側へ列車で2時間ほどさらに上った町。
史跡以外の産業スポットもなく、町には商業施設やレストランはおろか、コンビニすらも萩市内全体で指折りできる件数しかないんだそう。

そんな町が、近代日本の礎を築く志士を排出しているのだから、凄い話です。
弟自身も、時間の止まったような町で、リラックス出来たようです。

ボクも行ってみたくなりました。