せいかつ創庫

野球・音楽・アート・街の風景など、自分自身のネタ創庫。
野球の楽しみ方、考えてます。自作イラストの展示も。

アイルトン・セナ

2006年05月01日 | スポーツ
もう12年ですか。
早いですね。。。

ボクはセナの人間くさいところも大好きでした。
この人はほんとうにドラマをたくさん作ってくれたから。。。

そういえば、
セナの愛した鈴鹿サーキットも、富士の熱烈な誘致に押されつつある今日この頃。
時代の流れなのか、世の中の変化なのか。
なんか、寂しいというかむなしくなります。

とくに、オリックスさんの大阪ドーム買収、移転計画がまたこうしてふって沸いたところだったし。

イチローの愛したグリーンスタジアム神戸。
セナの愛した鈴鹿サーキット。

時の流れで風化させるにはもったいないことなんじゃないでしょうか?

世界クラスのトップ選手が”愛した場所”という誇りはないんでしょうか??


こっからはオリックスさんへの話になっちゃうけど…

スポーツの世界の”顧客”というのは、普通のビジネスの世界とはちょっと違うと思う。
ファンというのは、ただ購買契約を交わす相手ではなく、一緒にスポーツを”文化”や”歴史”に築き上げるパートナーである。
そして選手もまた、技術だの何だのというものを越えた人間的一面、それぞれの哲学があり、それぞれのドラマを築いていく。
それが発展へと繋がる。

ビジネスライクといって、合理的に企業感を押し付けることが、スポーツマネジメントではないっ!!
社風なんだろうなぁ…オリックスさんの。

最後に
もう一度、セナ様

これからのF1界の発展と安全を、見守っていて下さい。