WBC

今日は名古屋市の小学校は卒業式。
着飾った小学生＆おかあちゃん連中がみな良い表情であるいていました。
いい天気になってよかったね♪

良かったといえば、WBC！

まさに運が良かったと言うしかないけど、何が一番嬉しかったかというと、

”メキシコがUSAを実力で勝ったこと”

である。

メキシコはもう準決勝出場はないチームだ。
それが最後の試合まで、しかもUSA相手に全力で立ち向かったことに感動を覚える。

運営側の急造ぶりと、MLBのゴリ押しに近い状態で始まったWBC。
日本にも”疑惑”といったシコりが残り、こんな状態で、チームもベストメンバーじゃない状態で、来年もこんな具合なら出なくてもいいんじゃないか。
なんて声も上がってるが、参加してる選手は違うぞぉ。

”プロ”の意地をかけて身体いっぱい立ち向かっている！

その象徴が今回のイチローだ。
まさに”プロ野球選手、イチロー”がプライドをかけて立ち向かっている。

そんな思い入れが各国それぞれではあるが、すべての選手が持っていると思うよ。

どうせなら勝ちにこだわりたい。
”プロ選手”が参加するからには”勝ち”にこだわる。技術以上に”プレー”すべてで観客を魅了する。熱くする。

ワールドカップの重みはときに悲しい思い出も作るが、頂点に立った時に感動は計り知れないと思う。

残ったからには”勝ち”にこだわって行って欲しい。
イチローもそれを思ってると思うし、見る側のボクたちにもそれを願っているはずだ。

そういう意味で事務局側もしっかりしてほしいし、選手もしっかり受け止めて参加してほしい。
真の”頂点”を求めて、最高の状態で試合をやろうよっ！最高の試合を出来る環境をつくろうよっ！
みんなで”頂点”を讃えようよっ！喜ぼうよっ！！

それが真のWBC。

写っ
イチローがメジャーに飛び立った2001年に作った作品です。