せいかつ創庫

野球・音楽・アート・街の風景など、自分自身のネタ創庫。
野球の楽しみ方、考えてます。自作イラストの展示も。

ニューエラ論

2006年01月16日 | Weblog
ちょっと前に球団から発表があってからず~っと言いたかったことなんですが…、

オリックスの帽子が今年からニューエラ製にーーーっっっっ(T▽T)!!!!

ボクの最大のコレクションアイテムである。

ボクは元来から帽子好きで、まわりからもたぶん”帽子のお兄さん”と言われてるだろう(笑)。
野球が好きなだけに野球帽にはとくに思い入れがあり、コレクションもたくさん持ってます。

そして一番のブランドが、このニューエラキャップ(米製)です。

メジャーリーグのキャップを一手に引き受けており、選手仕様のキャップからレプリカキャップまで広く販売されております。
アメリカからの助っ人選手や、パリーグの○波さんなど、一部の選手や審判さんはすでに個人的に使用されていたのですが、ニューエラをチーム単位でオフィシャルに契約をしたのは横浜に続いて2球団め。

やっぱり日本のメーカーの帽子は”ごつい””重たい””高い”というのもあり、見た目も「あまりね~」と思っていたので、このニューエラ化は非常に選手にもファンにも嬉しいニュースになると思います。

メジャー球団の選手仕様キャップが日本でだいたい4,000円弱。
特注ものや、横浜の帽子あたりで6~7,000円前後。
日本のメーカーになるとプロ仕様で1万円前後。レプリカは2,000円程度なので、差もありすぎて。
それに最近では、小学生でもレプリカをかぶりたがらないじゃないですか。
ニューエラに変わっただけで目移りする人も絶対いると思います。
かぶるたびに味が出る!自分の”かたち”に馴染んでくる。
値段だけでなくシルエットや質感がぜんぜんちがいます。

どーですか!?お客さんっ

と言いそうになるので暴走しないように…(汗)、とにかく楽しみです。
ニューエラは、最近では素材や柄なども頭柔らか~く考えていろいろと楽しませてくれています。
とくにストリートファッションの隆盛で需要が増えたのも、こうした戦略の裏を読めるのではないでしょうか?
そして本格進出をはたし、日本球団も積極的に取り上げるようになったんだと思います。
なので、横浜にもいろんなバリエーションのキャップが出てるんですよ。

たとえば神戸のファッションブランドや人気店舗とコラボした限定キャップの販売とか、そんなかたちでファッションアイテムとして話題を発信することもできるかもしれない。

考えただけで楽しみになってくるだけの魅力を、ニューエラは備えています。
いちどお手にお取りくださいませ(笑)。

写っ
ニューエラキャップのラインナップ(一部)です。
シアトルマリナーズの歴史がご覧頂けます。
下のSURPASS帽子は独自に作ったニューエラ製の”ボクだけの”SURPASSキャップです。