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新・臨床検査の光と影

人の命を測る臨床検査に光を!

新型インフルエンザ 最新情報

2009-10-07 14:19:29 | 健康・病気

   Photo インフルエンザ 最新情報
 政府の新型インフルエンザ対策本部は10月1日、新型インフルエンザの基本的対処方針を改定、ワクチン接種の基本方針を発表しました。
 翌日、ただちに対策担当課長会議を開催、各都道府県等に通知をだしました。
 一方、医療従事者向けに、さしあたり、59万人分の国産ワクチンの出荷(9日)が行われます。
 プログラムの様に、国産から輸入ワクチンへと移行することにし、厚労省は国外(英国・スイス)の2社と、5.000万人分の輸入契約を行いました。

 購入費は1.126億円。

 自治体からの助成金や、低所得者への配慮などをめぐって、現場の関係者によると、接種に至るまで、かなりの混乱が予想され、戸惑いの声が上がっています。

  画面をクリックして拡大してください。


新型インフルエンザ

2009-10-04 10:36:54 | 健康・病気

Photo_2     新型インフルエンエンザ

      ワクチン接種開始

 長妻厚生労働大臣は記者会見で、10月19日の週から、新型インフルエンザのワクチン投与を開始することを発表。
 優先順位の概要は次の通り。
 1、直接治療に当たる医療従事者と救急隊員を含む。
 2、妊婦、及び基礎疾患のある人
 3、1歳児から小学3年生までの小児
 4、1歳未満の小児の保護者
 ワクチン購入費は1.385億円
 初回供給量は100万人から200万人
 1回の接種費用は3.600円
 2回目は2.550円、計6.150円
 1回目で抗体産生を見て、2回目の接種を判断

 予算総額は900億円
 国の負担は450億円
 地方自治体の負担は450億円
 


 

 


健康講座の出前

2009-09-27 12:01:08 | 健康・病気

       健康講座の出前 北区滝野川にて

 40回目の例会、健康講座としては12回目「新型インフルエンザの大流行を乗り切ろう」と題して、45コマのスライドで1時間10分、終了後、主催者と地区の役員さんと恒例の記録撮影。前日、都が感染拡大の警報を発したこともあり、会場は満席、熱心にメモをとる姿も目立ち、活発な質疑応答が続きました。

 内容は、インフルエンザの歴史、国内外の発生状況、予防対策、都・区の緊急対応、ワクチンの裏話、殺菌・消毒の現物紹介、等々。

 

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「健康講座」

2008-10-02 09:18:17 | 健康・病気

           東京北区で「健康講座」Dsc02559  Dsc02561

 8月月30日、東京北区の勉強会135回例会で、  11回目の「健康講座」“映像で学ぶ、脳卒中と心臓発作”と題して、65コマのパワーポイント・スライドを紹介し、1時間30分、終了後、恒例の記念撮影? 北区から係官が視察に来られました。と云いますのも、今年度から、「北区地域づくり応援団事業助成金交付」をうけることになり、「高齢者の知識の向上と、地域のひきこもり者の社会参加への応援事業」として、20万円の交付が決まったことにもよります。

 小雨の降るなか、50数名の参加がありました。

 今まで、年1回の「健康講座」を年2回開催する、などの付帯条件も付いての決定です。

 10数年間、135回の勉強会は、各界の有名人や高名な講師を呼ぶことで、そのジャンルも多様化し「源氏物語」「天彰院篤姫」「川柳講座」など多彩です。


健康講座

2008-02-01 09:20:10 | 健康・病気

               健康講座の後編?に蕎麦のご馳走Photo Photo_2

   上州名代の「蕎麦辰」

 健康講座が終って、公民館の嘱託をされている福島辰郎さん(元群大病理学教室の検査技師)のご自宅で、蕎麦をご馳走になりました。

 関東甲信検査学会の懇親会で100人分の蕎麦を打った逸話の持ち主、今では公民館の「蕎麦打ち教室」の講師で、先だっても募集定員オーバーの好評でした。

 県学会の学会長をされたとき、自らの「がん体験」を語る公開フォーラムのスピーカー、かたや化石が座長を務め、退職したらぜひ蕎麦屋を!と座興に「蕎麦辰」の看板(勘亭流)を贈りました。

 さすが一流の域にある絶品の上州蕎麦、お替りしてしまいました。

 つゆに天麩羅デザート盛り付け、申し分なし。