いわゆる九州ダービー。
どちらにとっても、負けられない戦い。
0-0のドローとなりました。
前半は鳥栖、後半は福岡が持ち味を発揮した試合でした。
前半の鳥栖は、あれだけ押し込み、セカンドボールも多く回収していたにも関わらず、ゴールまで至らないもどかしさ。
これまでわずか3得点という現実が突き付けられます。
ボール支配率は60%あるものの、シュートは7本で枠内は1(福岡11本)、コーナーキック3本(福岡6本)と、バイタルエリアで戦い負けている印象。
後半は、サイドからのカウンターで福岡が本領を発揮し、ボール奪取力も増していきました。
田中選手がボールを持つと、鳥栖の守備陣も上手く対応できずに危ない場面がいくつもありました。
鳥栖でいえば飯野選手がそんな存在ですが、この試合では志知選手のファイトに抑え込まれることが多かったですね。
また、クルークス選手のフリーキックは秀逸で脅威となっていました。
オフサイド判定で得点が取り消されたことは鳥栖にとって幸いでしたが、中村選手の位置次第ではフリーだったので危ない場面を作ってしまっていたことになります。
後半途中に堀米選手がミドルを放ちましたが、あのようなシュートがもう少しほしいところです。
シュートを防いだキーパーの体勢が崩れたすきを狙ったり、守備陣にあたったことでのこぼれ球を押し込んだりというのも、今の鳥栖には必要というか、それをあえて狙うべきというか。
ハイボールに強い豊田選手や相手DFに負けない屈強さをもつ林選手のような存在がいない鳥栖にとって、正攻法以外でもチャンスを生かす方策が・・・。
どちらにとっても、負けられない戦い。
0-0のドローとなりました。
前半は鳥栖、後半は福岡が持ち味を発揮した試合でした。
前半の鳥栖は、あれだけ押し込み、セカンドボールも多く回収していたにも関わらず、ゴールまで至らないもどかしさ。
これまでわずか3得点という現実が突き付けられます。
ボール支配率は60%あるものの、シュートは7本で枠内は1(福岡11本)、コーナーキック3本(福岡6本)と、バイタルエリアで戦い負けている印象。
後半は、サイドからのカウンターで福岡が本領を発揮し、ボール奪取力も増していきました。
田中選手がボールを持つと、鳥栖の守備陣も上手く対応できずに危ない場面がいくつもありました。
鳥栖でいえば飯野選手がそんな存在ですが、この試合では志知選手のファイトに抑え込まれることが多かったですね。
また、クルークス選手のフリーキックは秀逸で脅威となっていました。
オフサイド判定で得点が取り消されたことは鳥栖にとって幸いでしたが、中村選手の位置次第ではフリーだったので危ない場面を作ってしまっていたことになります。
後半途中に堀米選手がミドルを放ちましたが、あのようなシュートがもう少しほしいところです。
シュートを防いだキーパーの体勢が崩れたすきを狙ったり、守備陣にあたったことでのこぼれ球を押し込んだりというのも、今の鳥栖には必要というか、それをあえて狙うべきというか。
ハイボールに強い豊田選手や相手DFに負けない屈強さをもつ林選手のような存在がいない鳥栖にとって、正攻法以外でもチャンスを生かす方策が・・・。