明日の風に吹かれて

日々の感じることを感じるままを綴っていきます。 明日が佳き日になりますように。

偶然のリガチャー選び ブルズEX

2016年08月31日 18時05分45秒 | サックス
7月のサックスの発表会直前に手持ちのリガチャーをへしゃげさせてしまい、同じグループの女性の方にお借りしたまま。


もうそろそろお返ししなきゃと大阪 心斎橋の楽器屋さんまで。




事前にいろいろ調べたことをベースに幾つかのリガチャーを借りて、防音室で試奏。




更には追加で借りて試奏。
最終的に3つに絞る






•ウッドストーン製のピンクゴールドメッキ
ピンクゴールドには前々から興味深々だったので期待値大で試奏。
確かに音が柔らかいのはいいんだが、何度か吹くうちになんか明る過ぎて、まとまらないものを感じる、


•バンドレンの金メッキ製を試奏。
まずまず。値段も安く、1万円もしない。でも、なんか吹きながら広がりのなさや気持ちが浮き浮きしてこない感じが気になりだす。


•そして国産のブルズアイの金メッキ製。ブルズEX
こいつは、どう吹いても音がまとまり、しっとりする。
気がついたら鼻唄っぼく吹いている自分がいる。 でも一番高い...
思い起こせば、以前教室の先生に幾つかお借りして試奏した時に選んだのもこのブルズアイだった。
でも値段が高い。バンドレンの倍。


しかし、何度も試奏を重ねるうちに自分の欲しい音がはっきりしてきて、結局ブルズアイ製のリガチャーに。

「高いけど、もういいや!」

そう決めてカウンターに向かったら、なんとそこに今リガチャーを借りているその本人が!



神戸在住のその人がひよっこり大阪の楽器屋さんに立っている!

お互いに「なんで!」
リガチャーを巡る凄い偶然。


..

このブルズEX
特徴として特殊加工された重しウエイトが付いている。そのウエイトの重さ、材質、締め付け加減で、リードの鳴りを調整出来るとのこと。

またウエイトの先にはコルクのパッドが敷いてあるんだが、このパッドを敷く、抜くでまた音が変わるとのこと。そりゃそうだろう...

まあ複雑!
凝る人にはたまらんだろうが、暫くは標準セットのままで。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿