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NHK「政治部」(政権広報機関の哀れな内情)1

2022年01月10日 | NHK
🌸NHK「政治部」(政権広報機関の哀れな内情)1

 ☆NHK、日本で唯一にして最強の公共放送
 ☆NHK毎年度の予算と経営委員会委員の人事という組織の主柱
 *国会承認という形で事実上、政府・与党に握られている
 ☆NHKメディアにとって必須の「権力監視」という役割の半面
 *政治権力との「癒着」という二律背反を内在する
 ☆現に安倍晋三首相の時代
 *全マスコミの中で首相に最も近いとされた政治部出身の岩田解説委員
 *特ダネを連発する一方で「政権広報官」と批判の的にもなった

日本で唯一にして最強の公共放送
 ☆国民から縁遠い伏魔殿であるNHKの政治部の内実
 ☆安倍首相本人と岩田氏の関係で岩田氏が突出している現実
 *NHKの政治部の人事に歪みをもたらしたことも確かである
 ☆岩田氏は民主党政権時代、菅直人氏らを担当していた
 ☆岩田氏、第二次安倍政権の誕生で、官邸記者クラブの所属となった
 *異例の長期にわたり政権中枢をウオッチしてきた
 *解説委員兼記者として官邸を取材した
 *安倍政権の時は頻繁に画面にも登場した

特ダネ記者の意向が人事に影響
 ☆人事の歪みとは
 *岩田氏と近いとされる関係の原聖樹氏政治部中枢を長らく担ってきた
 *岩田氏が信頼する先輩記者が他にいないため
 *彼女の意向で原氏が異例の在任を余儀なくされた
 ☆菅義偉首相誕生で原氏の後任の政治部長
 *菅義偉首相と親しい松谷豊氏が就いた
 ☆NHK政治部の歴史
 *組閣にも関与したと言われる元会長の「シマゲジ」こと島桂次氏
 *7年半にわたつて会長を務めて今なお健在の海老沢勝二氏
 *実力政治家と親密な関係を築き、特ダネをものにする記者
 (どこの社にも存在した)
 ☆政権の威光を背にして、自社の人事に影響力を行使する政治部記者
 *極めて稀と言つてよい
 ☆第2次安倍政権の時代には、岩田氏が策動したとされる
 *象徴的なNHK政治部の人事が断行された
 *政治部には、彼女に逆らうことはタブーという空気が蔓延していた

常に与党寄りになる組織の摂理
 ☆NHKは放送法で予算に関し、国会の承認が必要
 ☆NHK会長を選出する経営委員会の委員
 *国会の同意を得て内閣総理大臣が任命する
 *NHKが政治に翻弄されるのは宿命だ
 ☆不偏不党、公正中立という建前を形で表すのが
 *共産党から日本維新の会まで含む全会一致での予算を承認する
 ☆籾井 勝人会長の時代はこれが崩れた
 *自民・公明などの与党だけで可決されたのは異例だった
 ☆上田良一会長は、全会一致に戻すことに強く拘わる
 *この実現を自らの実績としてアピールしてきた
 ☆そうは言っても事実上
 *会長の任命権を握る最大与党の承認を得ることが先決となる
 *NHKが常に与党寄りになる性向は、この組織の宿命なのだ
                      (敬称略)                                     
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『日本の聖域』




NHK「政治部」(政権広報機関の哀れな内情)1
(ネットより画像引用)

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