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日本は原発再稼働で「賢い脱炭素」目指せ

2022年01月31日 | 国際情勢
🌸日本は原発再稼働で「賢い脱炭素」目指せ

 ☆「脱炭素狂奔」が世界的エネルギー危機を招いた
 ☆改めて原発必要論に注目の目が向けられている

石炭・原油・LNGも高騰している
 ☆世界が「脱炭素」へ大きく舵を切る
 ☆「脱炭素」の方向性を巡って各国の主張が衝突している
 *英国の首相は、石炭火力発電の全面廃上を強く打ち出した
 ☆石炭火力が大きなテーマとなった
 *米国、中国、インドなど石炭火力への依存度が高い大国
 *石炭維持を主張した
 ☆石炭も、中国国内の需要が拡大し高騰を続けている
 *原油やLNGも世界的な価格上昇が問題となっている
 ☆環境過激派の主張、正論のように聞こえるが現実を直視していない
 *世界が直面しているのは急激な「脱炭素」の副反応電力不足である
 *中国で始まった電力不足は製造業の中心地にも波及した
 ☆発端は、習近平国家主席の国際公約
 *中国は2060年までにカーボンニュートラルを実現する
 *一気に「脱石炭」に走り出したことだ

再生可能エネヘの過大な期待
 ☆中国は、天然ガスに頼り多くの国からLNGを輸入しはじめた
 *21年、中国は世界最大のLNG輸入国になった
 *中国は市場でスポット取引されるLNGを根こそぎ調達した
 ☆LNG輸入国(日本、欧州等)は稼働低下やコス卜上昇に直面した

「賢い脱炭素」には何が求められるのか
 ☆脱炭素だけを声高に叫ぶ環境過激派
 *石炭火力の即時廃止を求めてきた
 *彼らの主張がかえって脱炭素の道を困難にさせている
 ☆LNGの開発にも莫大なコストと時間がかかる
 *再生可能エネルギーヘの過度な依存にも不安がある
 ☆再エネの拡大に、緊急時のバックアップとなる安定的な電源が必要
 *手段として、原子力発電が注目されている
 *原発は、運転段階では二酸化炭素をほとんど排出しない電源だ

日立の小型原発受注が未来を
 ☆原発は地球温暖化対策の決め手の一つである
 *再エネとの相互補完関係もある
 ☆原発では新たな動きが起こっている
 ☆日立製作所と米ゼネラル・エレクトリックの原子力合弁会社
 *小型モジュール炉「BWRX1300」4基受注した
 (1基750億円程度の建設費で済む低コスト)
 ☆戦略性も行程表もない「悪い脱炭素」戦略を正し
 *安定的で確実な「賢い脱炭素」を進めるには原発は欠かせない
 ☆日本は、安全性が確認された原発から順次、再稼働させるべきだ
 *その過程で、石炭火力発電を段階的に低下させて行く
 ☆石炭火力も「超超臨界圧」など進化を続けている
 *ゼロミッションを石炭火力を実現すれば、
 *日本は原発とともに強力な地球温暖化対策を達成できる
 ☆日本は原発を中心とした「賢い脱炭素」戦略を世界に訴えるべきだ
                      (敬称略)                                     
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS1月号』


日本は原発再稼働で「賢い脱炭素」目指せ
(『THEMIS1月号』記事より画像引用)

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