慶喜

心意気
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「強い官邸」指導で霞が関が崩壊した

2021年08月18日 | 政治
🌸「強い官邸」指導で霞が関が崩壊した

 ☆小泉政権から始まった「官邸主導」安倍政権を経て
 *霞が関の官僚が考えなくなった
 ☆ワクチン供給で、菅政権への不信感が高まる
 *再びささやかれるのが「安倍待望論」

官僚も反対できた小泉政権  
 ☆第2次安倍政権は、首相官邸主導の政治を進めた
 *官邸の方針に反対することは難しかった
 *官邸と意見が対立すれば、『反対する官僚を飛ばせ』と言われる
 *人事に調整の余地はない
 ☆小泉政権は、官邸主導で長期政権を築いた
 ☆小泉政権と安倍政権の大きな違いは「人事」のあり方
 *小泉政権で、官邸側と官僚が意見が合わないこともあった
 *しかしその場合、その人が人事で不遇を託(かこ)つことはなかった

第2次安倍政権での官僚の案件
 ☆官僚は案件を、菅官房長官の秘書官に説明し党側に伝えた
 ☆外交案件が絡むものと首相の安倍が関心を持つ政策
 *安倍の秘書官に先に説明し、直後に菅側に伝えた
 ☆官僚が気を使ったのは、官邸の中での根回しの順番
 ☆党は最後になった

「強い官邸」の崩壊が始まっている
 ☆「安倍1強」と呼ばれた第2次安倍政権
 *首相安倍と、現首相の官房長官菅が強い力を持っていた
 ☆菅政権の運営は「強い官邸」が主導する政治をめざした
 *平成の改革の完成型と呼ばれた
 ☆現在、新型コロナウイルス対策で政策が二転三転の迷走
 *「強い官邸」の崩壊が始まっている象徴

⛳安倍は「佐藤超え」後、首相辞任を表明
 ☆安倍政権を引き継いだ菅政権の迷走
 ☆事務次官同士で交わされた言葉
 *官邸に行くのは嫌だ
 *コロナ対策もうまくいかず、菅さんのイライラが募っている
 ☆官邸と官僚との意思疎通の不全を象徴するような会話
 ☆第2次安倍政権で、菅は官僚人事の大部分を任された
 *異論を唱える官僚を露骨に更迭
 *官僚にとって菅は恐怖の対象になった
 *官僚らは新たな政策を次第に出さなくなくなった

「日本最大・最強のシンクタンク」霞が関が、活力を失った
 ☆新型コロナウイルスの感染拡大での政府の政策が後手にまわった
 ☆長期政権の下で生まれた『指示待ち体質』が露呈
 *官僚たちから新しい政策が出なくなったのが要因
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『AERAオンライン』


「強い官邸」指導で霞が関が崩壊した
『AERAオンライン』記事より画像引用)

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