🌸江副浩正(日本の戦後を知る12名)2-1
☆「日本株式会社の人事部」を自認するリクルート
☆″情報を売る”という斬新なビジネスを生み大成功した人物
☆江副浩正は、どこで足を踏み外すことになってしまったのか
*萌芽は、江副浩正「贈り物好き」
⛳江副浩正のプロフィール
☆東京大学に進学し、東京大学新聞社で企業への営業を身につける
☆″情報を売る”という斬新なビジネスを生み大成功した人物
☆江副浩正は、どこで足を踏み外すことになってしまったのか
*萌芽は、江副浩正「贈り物好き」
⛳江副浩正のプロフィール
☆東京大学に進学し、東京大学新聞社で企業への営業を身につける
☆大学新聞広告社を設立し、新卒への就職ガイドブックを発行
☆株式会社リクルート創業する
☆1988年に「リクルート事件」が発覚し、有罪判決を受ける
☆1988年に「リクルート事件」が発覚し、有罪判決を受ける
⛳リクルート事件の江副浩正氏
☆自社の未公開株を政界・マスコミに配り利益を供与した事件
*関係者が非常に多く、江副氏の人物についての評価を下すのは難しい
☆リクルート社の社員の結婚披露宴は実に派手
*社員の結婚式で「江副さんが来ますよ」と広報の人教えてくれた
*最後まで江副さんは現われなかった
☆翌日、朝日新聞を開いて驚きました
☆翌日、朝日新聞を開いて驚きました
*社会面に「川崎市助役へ一億円利益供与疑惑」とあった
*市の助役に未公開株を渡していた
*市の助役に未公開株を渡していた
⛳日本株式会社の人事部
☆リクルートが日本社会に及ぼした影響は一民間会社の域を超えている
☆今、「リクルート」は、リクルート活動ということばを連想する
*本来は「新兵を採用する」という軍隊用語
*「企業戦士をどう採用するか」というコンセプトが社名
☆リクルート発展のプロセスが、日本の高度経済成長期とパラレルになる
*各企業が、優秀な人材を採用すべきかを模索する際
*リクルートがそのツールを提供した意味は非常に大きかった
☆江副さんは、生前話していた
*わが社は日本株式会社の人事部を目指す
☆そんな会社が贈賄で新間の社会ダネになった
⛳あきらめなかったのは朝日新聞だけ
☆川崎市の助役への未公開株は、時効を迎えていた
☆そんな会社が贈賄で新間の社会ダネになった
⛳あきらめなかったのは朝日新聞だけ
☆川崎市の助役への未公開株は、時効を迎えていた
*「時効だから事件にならない」で終わるはずでした
*内偵捜査をしていた神奈川県警も、時効で捜査を断念していた
☆神奈川県警の内偵捜査をつかんでいたメディアは三社
☆神奈川県警の内偵捜査をつかんでいたメディアは三社
*朝日の川崎支局、産経新聞、NHKです
*NHKと産経は捜査断念を知って取材をやめた
☆朝日の川崎支局には熱血漢がいた
*この熱意と勇気がなければこの事件広がる事無く
☆朝日の川崎支局には熱血漢がいた
*この熱意と勇気がなければこの事件広がる事無く
*ひっそうと埋もれてしまっていた
☆収賄側として、川崎市・政界・NTT・労働省・文部省へと広がる
☆収賄側として、川崎市・政界・NTT・労働省・文部省へと広がる
☆東京地検特捜部は、本格捜査に乗りだす
☆NHK社会部にもプロジエクトチームができた
☆NHK社会部にもプロジエクトチームができた
☆ある資料には、江副さんが文部省に対して
*リクルートに有利になるような働きかけする公文書もあった
(敬称略)
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☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『日本の戦後を知る12名』より
江副浩正(日本の戦後を知る12名)2-1
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