慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

江副浩正(日本の戦後を知る12名)2-1

2021年04月24日 | 有名人
🌸江副浩正(日本の戦後を知る12名)2-1

 ☆「日本株式会社の人事部」を自認するリクルート
 ☆″情報を売る”という斬新なビジネスを生み大成功した人物
 ☆江副浩正は、どこで足を踏み外すことになってしまったのか
 *萌芽は、江副浩正「贈り物好き」

⛳江副浩正のプロフィール
 ☆東京大学に進学し、東京大学新聞社で企業への営業を身につける
 ☆大学新聞広告社を設立し、新卒への就職ガイドブックを発行
 ☆株式会社リクルート創業する
 ☆1988年に「リクルート事件」が発覚し、有罪判決を受ける

リクルート事件の江副浩正氏
 ☆自社の未公開株を政界・マスコミに配り利益を供与した事件
 *関係者が非常に多く、江副氏の人物についての評価を下すのは難しい
 ☆リクルート社の社員の結婚披露宴は実に派手
 *社員の結婚式で「江副さんが来ますよ」と広報の人教えてくれた
 *最後まで江副さんは現われなかった
 ☆翌日、朝日新聞を開いて驚きました
 *社会面に「川崎市助役へ一億円利益供与疑惑」とあった
 *市の助役に未公開株を渡していた

⛳日本株式会社の人事部
 ☆リクルートが日本社会に及ぼした影響は一民間会社の域を超えている
 ☆今、「リクルート」は、リクルート活動ということばを連想する
 *本来は「新兵を採用する」という軍隊用語
 *「企業戦士をどう採用するか」というコンセプトが社名
 ☆リクルート発展のプロセスが、日本の高度経済成長期とパラレルになる
 *各企業が、優秀な人材を採用すべきかを模索する際
 *リクルートがそのツールを提供した意味は非常に大きかった
 ☆江副さんは、生前話していた
 *わが社は日本株式会社の人事部を目指す
 ☆そんな会社が贈賄で新間の社会ダネになった


⛳あきらめなかったのは朝日新聞だけ
 ☆川崎市の助役への未公開株は、時効を迎えていた
 *「時効だから事件にならない」で終わるはずでした
 *内偵捜査をしていた神奈川県警も、時効で捜査を断念していた
 ☆神奈川県警の内偵捜査をつかんでいたメディアは三社
 *朝日の川崎支局、産経新聞、NHKです
 *NHKと産経は捜査断念を知って取材をやめた
 ☆朝日の川崎支局には熱血漢がいた
 *この熱意と勇気がなければこの事件広がる事無く
 *ひっそうと埋もれてしまっていた
 ☆収賄側として、川崎市・政界・NTT・労働省・文部省へと広がる
 ☆東京地検特捜部は、本格捜査に乗りだす
 ☆NHK社会部にもプロジエクトチームができた
 ☆ある資料には、江副さんが文部省に対して
 *リクルートに有利になるような働きかけする公文書もあった
                 (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳投資は、自己判断、自己責任、自己満足で
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『日本の戦後を知る12名』より




江副浩正(日本の戦後を知る12名)2-1

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 桑田真澄・巨人復帰、監督も... | トップ | 最高の体調(文明病と人類の... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

有名人」カテゴリの最新記事